奥町貴船神社幣殿屋根葺き替え | 尾張風の会・一翔会の「絆」ブログ

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奥町字貴船の貴船神明社で、幣殿の銅板屋根が葺き替えられることになり、奉賛会が準備を始めた。費用は、氏子を中心に浄財を募るという。同神明社は、平安中期の延喜式神名帳にも記載され、天照大神,市杵島姫命、天穂日命、倉稲魂命を祀っている。幣殿は本殿と拝殿の中間にあり、様々な祭事が執り行われている。昭和49年には、それまでの桧皮を銅板に葺き替えられたが、約50年が経過し雨漏りなどの修復が必要になっている。費用は約2500万円かかり、今年中の完成を目指すという。氏子ばかりでなく、一口1000円から広く浄財が募られる予定で、申し込みや問い合わせなどは同奉賛会の永田副会長〈電話〉090ー8545ー7420へ。なお、幣殿の屋根葺き替え後には拝殿などの修復にも取り掛かられるという。(尾張風の会・情熱改革・ふるさと再生、髙橋一・たかはしいち)