こどもには未来の希望がつまっていて、無意識のうちに期待してしまいますよね。
いろんなことをできるようになって欲しいって。
私もそうです。
でも
結局必要な能力ってこの1つかなと思っています。
自分で問題を解決する能力
成長するにあたってめちゃくちゃ大事な能力だと思います。
とはいえ幼少期にこの全てをマスターすることはできません。
でもその能力の基礎となる部分は小さいうちに養っていくべきと思っています。
①失敗をして悔しい思いを経験
②今度はそうならないようにどうすれば良いかを自分で考える
③そして実行にうつす
まずこの①の部分を経験することが大事かなと。
長男の場合はそれがひどく少なかったように思います。
なぜなら前回もお伝えしましたが
私が先回りして何でもやりすぎてしまったから。
前回の記事はこちらから↓
自分が慣れていることをしてもそんな失敗はしませんよね。
新しいことに挑戦することでつまずいて悔しいと感じることが大事。
そして
『自己肯定感』が根底にあると
そのチャレンジをしやすくなるのです。
今春、長男は小学生になります。
まだまだ他のお友達と比べて幼いなぁと感じることが多いです。
『自己肯定感』も低く、新しいことにチャレンジすることを嫌がります。
ですが、そんな彼の性格を尊重しつつ、自分から一歩踏み出してくれるよう親が手助けしていかなくてはいけないのです。
自信のない息子には「小さなできた」をその都度褒めてあげることが重要なんです。
そうと分かってはいても
まだまだうまくいきません。
今はできることから少しずつ進んでいけたらと試行錯誤の毎日です。
次回は具体的にどう長男と向き合ってきたかをお話したいと思います。

