こうして私の子宮に戻された小さな卵だった長男は、お腹の中でも、産まれてからもすくすくと成長して今は5歳になりました。まだまだ甘えん坊ですが、だいぶしっかり成長してくれました。



こうやってこども育てる喜びを感じられるのは、最後に通っていたクリニックのお陰です。どうして妊娠継続できたかは分かりませんが、私の身体に合った治療、培養液の相性、治療中のストレスフリーな環境が良かったのかな、と。



ただ、産後しばらくして、第2子の為に同じクリニックで2回胚移植行いましたが着床に至りませんでした。こればっかりは運やタイミングもありますよね。1度成功したから次もとはいかないようです。



因みに 以前『ストレスと妊娠』について書きました



この妊娠が発覚する前から私も仕事のストレスを抱えていました。

少人数の部署ではありましたが、一応はチームリーダー。後輩たちの指導にかなり手を焼いて、なかなか改善できず憤りを感じていました。

また、上司からは休むことを承諾してもらえたものの、休んだ分は後日自分にふりかかる業務内容。責務を全うするため残業は当たり前でした。


プライベートでは主人の転職や新居探しと引っ越しの手続き等でバタバタ。



それでも、妊娠することができました。



ストレスは良くないです。


ですが、私には手にしたいものが2つありました。

『仕事』も『こども』も。


貪欲ですよね。

単に運が良かっただけなのかも知れません。



でも



私の場合、ストレスが多少あったとしても治療により妊娠、出産できたことを

最後にお伝えしておきます。