醜いデザイナー犬の販売
ある方が自分の年齢を考えると以前飼っていたゴールデンは無理なので秦野のハウスSと言う問題の繁殖場から父コッカースパニエル、母ゴールデンの雑種を40万円で買って来た。
それだけなら現在売れるからと言うだけで沢山の雑種が繁殖させられ高額でも買う人間がいるのは知られています。
しかしこの飼い主「雑種と言っても血統書があるんです」。
その血統書には12匹生まれ、12匹登録してありますがハウスSが独自に作った物。それも有料で買う人に請求している。
犬種には「デザイナー犬」と書かれさもそれが公認されている犬種のように錯覚します。
それでもゴールデン雑は待っている希望者が沢山いるそうです。買う人が納得して代金を払っているので訴えることも出来ません。日本のペット産業の恥も外聞もない現状は「買う人がいる」以上は改善されません。
今回の父コッカースパニエルは7才、母ゴールデンは1才半。数百匹の繁殖犬達は最後どうなるんでしょう?
大量繁殖をしているパピーミルは陰で下取り屋と言う商売に渡してしまうのでしょう。産ます為だけに生かされている膨大な数の犬猫達。
皆様!目の前にいる商品の子犬子猫だけを見るのではなく、その裏事情をよく考えて下さい。
もう日本のペット産業はどうにもならない所まで来てしまいました。
『デザイナー犬』 初めて耳にしました。
愚かなことを、
命の尊厳をどう考えているのでしょうか