動物虐待の摘発最多 Yahoo!ニュースより

 

 

 

まねき猫ホスピタル 院長 獣医師の石井万寿美氏は次のようにコメントされています。

 

 犬や猫などの動物の虐待は、警察が摘発した事件の数が去年1年間で181件に上り、過去最多となったことです。

この数字を見ると、暴力的な虐待が増えていると思う人がいるかもしれません。 しかし、それだけではないのです。

動物愛護に対する意識が高くなり、以前なら、虐待にならなかったことがなっているのもあると推測します。 

 令和2年6月1日から改正「動物の愛護及び管理に関する法律」が施行され、犬や猫を遺棄することが、犯罪になりました。それ以外にも虐待は、暴行を加えるなどの意図的な行為のほか、必要な世話を行わない、ケガや病気の治療をせずに放置するなど、やらなければならない行為を行わない場合(ネグレクト)なども含まれています。 ネグレクトも含まれるので、多頭飼育でふん尿まみれの環境も虐待です。犬や猫などの動物は動物の愛護及び管理に関する法律で守られています