お元氣様です。
最近は、昼からお日様に当たりながらテラスやルーフトップで飲むのに嵌っております藤村健人です。
今回は最近出合った、心温まり深く考えさせられる、“言葉”と“ミニストーリー”の話を書かせて頂きます。
皆様は、"幸せのはひふへほ"と言う言葉をご存知でしょうか?(バイキンマンのセリフではございません。笑)
私がこの言葉と出会いましたのは、初ブログを書かせて頂いた、“海賊と呼ばれた男”と言う本を読んでいる際に、偶然母から教えて頂きました。本書には、直接書かれてはいないのですが、どの様に出会ったのかと話し始めると、長くなりそうなので割合させて頂きます。(酔っぱらっていて詳細に覚えていない訳では・・・)
【幸せのはひふへほ】
は: 半分で良い
ひ: 人並みで良い
ふ: 普通で良い
へ: 平凡で良い
ほ: 程々で良い
何に対しても求めすぎないと言うのが、この「幸せのはひふへほ」のコアなのだろうと感じました。
この言葉の出処は不明です。気になったので調べてみた所、2、3名作成者らしき人は見つかったのですが、作成されたと思われる時期より前に出回っており、実際にはどうなのだろうといった感じでした。ドラマでも使われていたみたいですね。
ですので、解釈は人それぞれになると思います。
私の解釈では、学生でも社会人でも、自分自身や他の人と比べて幸せなのかを考えず、今現在の状況を幸せと感じることが大事なのだろうと考えました。
誰もが一度は言われたことがあるであろう、「○○ちゃんは○○ちゃん!ウチはウチ!」というやつですね。また、過去の自分の栄光や結果と比べないというのも大事なのだろうと思いました。
私の父と飲んでいる時に、「“幸せのはひふへほ”と言う言葉を母に紹介して頂きました。心に響く深良い言葉ですね。色々と考えさせられました。」と話したところ、父は、「では、私も母に対抗して、息子へ“あおいくま”って言葉を贈らせて頂きます。」と言われ贈って頂きました。
(注:実際は、二人ともこのような言葉遣いではありません)
【あおいくま】
あ:あせるな
お:おこるな
い:いばるな
く:くさるな
ま:まけるな
ん~年の劫と言うだけあります。流石です。大変心に響きました。
この言葉も大事にさせて頂こうと思いました。
さて、話が長くなりましたので、もう一つ紹介したかった、考えさせられるミニストーリーの話はまた次回に書かせて頂こうと思います。友達とこの話をするとディスカッションが止まらない程、盛り上がり、深く考えさせられます。
御閲覧ありがとうございました。
藤村健人