お元氣さまです。
2013年5月、世界初となる80歳でのエベレスト登頂に成功した冒険家の三浦雄一郎さん。彼が夢を明確にしたのが65歳の時でエベレストの頂上を目指すと宣言します。最初に自宅近くの山にトライしますが、息が続かず、断念。その山の高さが531m、目指すエベレストは8848m。
普通はここで諦めてしまう所、「500mの山も登れない僕が、このどん底から変身しながら5年後にエベレストの頂上に立ったら、こんな面白い話はないじゃないか。」と、山の人生を再スタートしました。
様々なトラブルに見舞われながらも、5年刻みで準備をし、衰えやすい年代でも高い目標を持ち続け、積極的にトレーニングをする事によって体力が落ちないどころか、「若返らせる」事を証明してみせました。そして、70歳、75歳、80歳と3度に渡り登頂に成功したのです。
さて皆さんは、60歳、70歳と歳を取った時、何をしていると思いますか?または、何をしていたいですか?
私は、幾つになってもドキドキ・ワクワクと挑戦していたいと思っており、そして自分の一度きりの人生を全力で楽しんでやろうと考えております。例えば、行った事のない国に行ってみたり、まだチャレンジした事のないことをしたりと、周りから「アホで元気なじいちゃんやな」と言われたいです。そして、まだまだ若い者には負けん!と言ってみたい・・・(笑
何故このような話にさせて頂いたかと言いますと、”ラストベガス”という、老いても気持ちだけは子ども時代から変化のない友人たちが、ラスベガスを舞台に大騒ぎする映画を、先日見まして、私も何歳になっても青春をし続けたいなと思えたからです。
近々、オーストラリアから友人が続々と戻られますので、この話を伝え、一緒にアホになろうぜ!と私の小さな夢の巻き沿いにしてしまおうと思います。
御閲覧ありがとうございました。
藤村健人