美しい | 一期塾 ~実践的英語習得と人材教育を土台として~

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世界中の人とのコミュニケーション能力、自立心を養います。

おはようございます、Jです

8月も半分を切りました!
夏を満喫してますか?

そういえば、毎年夏になるとジブリの映画がテレビで放送されますよね〜

先日も
もののけ姫
コクリコ坂から
が放送されてましたね〜

特にもののけ姫は何度見たかわからないくらい見てますが、何度見ても面白いですね映画


もののけ姫についてはいくつも話したいことがありますが、今回は一つだけピックアップしてお話したいと思います。

多くの人が知ってると思いますが
もののけ姫は右腕に呪いを受けた少年
アシタカ
山犬に育てられた少女
サン
の二人を中心に物語は進んでいきます。

サンは山に住んでいますが人間は山を切り開いて自分達の土地にしていきます。
その為、人間対山犬(サン)の戦いが勃発していますおばけ

人間を恨み幾度となく人間を襲うサンにアシタカが言ったセリフが
下矢印下矢印下矢印下矢印

『これ以上、憎しみに身を委ねるな』

アシタカは知っていたのです。
憎しみが憎しみを生むことを。

人生は短く、長いですよね。
今までも、これからも、幾度となく人に辛くあたられることがあるかと思います。

「お前のせい」
「お前がいるから」
「使えない奴」

そんな風に言われたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

しかしどうでしょう。

「あいつのせい」
「あいつがいるから」
「うっとしいやつ」

悲しいですね。
理不尽に当たられてた方も、全く同じ気持ちを
相手に持つことが多いです。

「憎しみ」と言ったらピンと来ない方は
ひとまず「怒り」に変えてみてください。

怒りの感情をぶつけても喜ぶ人は居ません。
怒りの連鎖が続きます。

しかし、怒りも、憎しみも、
相手を知ればどうでしょうか?

アシタカは、憎むべきエボシの庭に赴き、エボシの良いところも、悪いところも知りました。

結果的にエボシがいなければ受けることのなかった「呪い」ですが、アシタカはエボシを恨まなかったのです。

恨みたくなったとき
怒りで心がいっぱいになったとき

少しでも良いです。

なぜ、相手はそういう態度を取ったのか考えてみてください。
相手の気持ち、生い立ち、なんでも構いません。考えてみてください。

許さなくて良いのです。

理解できたら良いのです。

彼にも、彼女にも〜理由があったのかと。
そうすれば向く方向が変わります。

「じゃあどうすれば良いのか?」

連鎖は改善に変わります。

普段はできているかもしれませんが、猛烈に怒りや憎しみに溢れたとき限って、この連鎖を断ち切ることができなかったりしますよね。

いつでもアシタカのように素敵な心をもって、負の連鎖を断ち切れるような存在になりたいですね!

最後まで読んで頂きありがとうございました