東広島で和風の家づくり92年
木の家で心地よさをあなたに
出会いを大切に今日も感謝
工務店代表の
高橋真起です
石川県の地震から半年
先日行った工務店協会の集まりで
数名の方が石川県の
仮設住宅の視察に行かれた時の話
実は広島県でも
西日本豪雨災害の時には
三原市に「応急仮設住宅」として
仮設住宅を建築しているんです
今回私が写真で見た石川県の仮設住宅は
①従来型応急仮設住宅
石川県HPより
良く見るものです
これは入居期間が終わったら撤去されます
②まちづくり型応急仮設住宅
石川県HPより
先ほどのより家らしくて
瓦も屋根で見た目が良いですね
これは入居期間終了後は
市町営住宅になるそうです
③ふるさと回帰型応急仮設住宅
石川県HPより
②よりさらに独立感があります
これは入居期間が終了後も希望によって
住めるようになっているものなので
戸建てになるそうです
この他
あの有名な 「坂 茂」さんが手がける仮設住宅や
工務店協会の方が建てられている住宅もあるんです
それがこれです
↓
新建ハウジングより抜粋
仮設住宅初の2階建て住宅です
基礎断熱・壁にもしっかり断熱・・・
本当の家と同じような仕様になっているそうです
えっ 基礎断熱?
ってびっくりしました
ところで
基礎断熱って知っていますか?
床下断熱って知っていますか?
基礎断熱
基礎の内側に断熱材を貼ります
基礎の内側(床下)からが
室内と同じという考えです
ピンクの部分が室内という事になります
基礎断熱は基礎の外側に断熱材を貼るやり方も
ありますが、
豊北木材ではこの方法を採用しています
↓実際はこんな感じです
床下断熱
従来からある
床の下で断熱する方法です
床の上からが室内という事になります
(ピンクの部分です)
↓実際はこんな感じです
これが床を貼る前の状態です
この写真は断熱材と土台の隙間があるところを
テープで貼っていることろです
これで断熱材の隙間がなくなります
豊北木材では
基礎断熱を基本仕様としていますが
お客様のご要望によって
床下断熱にする場合もあります
どちらが良いという事ではないんですよね
家づくりのお話をさせていただく時には
必ず断熱の話が出るので
その時に
メリット・デメリットを踏まえて
ご説明させていただいています
断熱材もほんといろんな種類があるので
また時折そのお話もしたいと
思います
今日もありがとうございました!
明日も見てくださいね
◆東広島で家づくりなら 木づくりの家
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