家づくりはものづくり
家は買うものではなく創るもの
木づくりの家
工務店代表の
高橋真起です
お得な情報です
今エコキュートを設置すると
補助金が出るんですよ
これは「給湯省エネ2024事業」
と言う名前の補助金です
この4種類に分けられていて
『エコ』なもの(電気をあまり使わないもの)ほど
補助金が多く出るようになっています
※その他
・ハイブリット給湯器
・家庭用燃料電池
でも出ます
購入する時は補助金が多いほど
購入価格も高いので
その辺も比較して考えましょうね
それで『エコキュート』
昨日の続きから
そもそも『エコキュートって？』
と今更ながらだけど
その仕組みをご紹介します
エコキュートって
エアコンの室外機のようなものと
四角い冷蔵庫のような箱の
セットになっていますよね！
その中はこんなふうになってるんです
1⃣ファンで空気の熱を集めてその熱を冷媒が運ぶ
2⃣熱を持った冷媒をコンプレッサーで圧縮して
さらに高温高圧にする
3⃣高温になった冷媒の熱を水に伝えてお湯を作る
4⃣冷媒を膨張させて温度を下げ
熱を吸収しやすい状態にする
冷媒というものが活躍してるんですね
熱は高い温度から低い温度へ移動するので
冷媒を温めたり冷やしたりすることで
熱を移動させているんですね
エコキュートの本名は
『自然冷媒ヒートポンプ給湯器』
タンクの中は実は全部お湯ではなく
下のほうは水で上のお湯を使っているんです
お湯と水の間にはお湯と水の間の
混合層というものがあって
それのおかげで水とお湯が
混ざることがないんだって
なんか不思議な気がしますね
そしてこのタンクに溜まったお湯は
電気を使って保温されてるわけではなく
タンクに巻いてある断熱材をによって
保温されてるですよ
エコキュートが『エコ』って言われるのは
ファンで大気中の熱を集めて
その熱を利用して
少しの電気の力でお湯を作っているので
『エコ』って言われているんです。
実はもっとエコにお湯作るものが
あるんです
それが太陽熱温水器
と言われるものなんです
この辺りでは
「通称：太陽風呂」
どちらかと言うと田舎の家で
屋根の上にこんなのついているのを
見ることが見たことがないですか？
これは太陽の熱で水をお湯に変えて
それを溜めてお湯として使っているんです
とにかく電気も使わず
太陽の熱だけでお湯を作るんです
・・・と言う事で
曇りの日・雨の日・雪の日は
太陽が出ないのでお湯を作りません
でも安心してください
給湯器と組み合わせる事もできますからね！
私の知る限り
お風呂のお湯はりを
太陽熱温水器でまかなっている
お宅が多いです！
なので「太陽風呂」と言われてる
なんとっ
二酸化炭素の排出量が「0」
春から秋はこれ1つでお湯が出る！
実はこれよりもスマートなものも
あるようです（使った事ないけど）
車も家もたくさんの二酸化炭素を
出しているので
この二酸化炭素を
どれだけ削減させるのか
頑張ってるんです
みんなが少しづつ
意識していかなくてはいけないですね
給湯器一つでも奥深いです・・・
また明日～
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