春はもうそこまで来ています。

 

『毒のある言葉を口にしそうになったら』

 

 

恨みや怒りは一晩寝てから言いましょう。

一晩寝ると感情は薄れるのです。

嫌いな言葉を言わずに済むなら、そのほうがあなたにとってもいいはずです。

 

by 瀬戸内寂聴

 

 

毒のある言葉を口にしそうになったら、瀬戸内寂聴さんは「一晩寝る」と言っています。

 

他にも様々な方法があります。

 

 

ここではこんなことを勧めている。
 

気づいたら思うことをやめる。楽しいことを考える。便利なことに、ひとは怒りと快楽を同時に持つことはできない。

 

「感情を閉じ込める収納庫」(20221012)  では、こんなことを書いている。

 

こころのなかに感情の置き場という収納庫がある。主に「怒り」を収納する。

いまその収納庫のフタに手をつけて、ゆっくり開ける。

そして怒りという感情を、中にそっと静かに置く。

 

「闘わないこともひとつの選択肢」(20201127)  でも

 

戦わないこともひとつの選択肢です。

人は戦いを挑む勇者ばかりじゃない。

逃げて自分の世界を楽しむことも悪くない。

と書いている。

 

・恨みや怒りは一晩寝てから言う
・気づいたら思うことをやめる。楽しいことを考える
・こころのなかに感情の置き場という収納庫をつくり、「怒り」という感情を収納する

・戦わない。逃げて自分の世界を楽しむ

 

このように、毒のある言葉を口にしそうになったときの方法は色々ある。

自分に合う方法を見つければいい。

そして実行したら、そのときの感情をまた記録しておく。

そこからまた新しい発見がある。

 

 

こんなことも、「自分の心に対処するライフスキル」です。

 

 

 

 

そして、「素敵なことを探しにいこう」