春はもうそこまで来ています。
『毒のある言葉を口にしそうになったら』
恨みや怒りは一晩寝てから言いましょう。
一晩寝ると感情は薄れるのです。
嫌いな言葉を言わずに済むなら、そのほうがあなたにとってもいいはずです。
by 瀬戸内寂聴
毒のある言葉を口にしそうになったら、瀬戸内寂聴さんは「一晩寝る」と言っています。
他にも様々な方法があります。
ここではこんなことを勧めている。
気づいたら思うことをやめる。楽しいことを考える。便利なことに、ひとは怒りと快楽を同時に持つことはできない。
「感情を閉じ込める収納庫」(20221012) では、こんなことを書いている。
こころのなかに感情の置き場という収納庫がある。主に「怒り」を収納する。
いまその収納庫のフタに手をつけて、ゆっくり開ける。
そして怒りという感情を、中にそっと静かに置く。
戦わないこともひとつの選択肢です。
人は戦いを挑む勇者ばかりじゃない。
逃げて自分の世界を楽しむことも悪くない。
と書いている。
・恨みや怒りは一晩寝てから言う
・気づいたら思うことをやめる。楽しいことを考える
・こころのなかに感情の置き場という収納庫をつくり、「怒り」という感情を収納する
・戦わない。逃げて自分の世界を楽しむ
このように、毒のある言葉を口にしそうになったときの方法は色々ある。
自分に合う方法を見つければいい。
そして実行したら、そのときの感情をまた記録しておく。
そこからまた新しい発見がある。
こんなことも、「自分の心に対処するライフスキル」です。
そして、「素敵なことを探しにいこう」