今年の夏は、自分の内側で大きな変化がありました。
それでも、未だに“あと一歩抜け切らない”感覚があります。
その原因はお金のブロック、「お金に関する思い込み」を、なかなか手放せないこと。
「年明けにナイトワークを辞める」と目標を立てはしましたが、怖さから、なかなか“覚悟”を決められない。
その怖さは「今後の収入は大丈夫なのか?」という不安からですし、さっさと精算してしまいたい支払いや、古民家の修繕のこともあり、漠然とまた「大金が入ってこないかなぁ…」と考えるようになっていました。
「頑張る必要はない」
「願望に周波数を合わせる」
頭では分かっていても、お金のこととなると、本当に難しいんですよね。
生まれたときから資本主義の世の中で、「お金がなければ生活できない」「お金があれば幸せになれる」「働かざるもの食うべからず」などといった“刷り込み”が強烈だからです。
今日、「砂時計de差取り教室」に参加しました。
詳しくは村上さんのブログからどうぞ。
そこで、ちょうどこの「お金に関する思い込み」にまつわるお話になったので、忘れないうちに書き留めておきます。
願望実現するには、「願望をはっきりと明確にすること」とよく言われます。
「じゃあ、具体的に欲しい金額を明確にしたらいいのか?」と、つい2、3日前に考えていたのですが…
明確にするべきことは金額ではなく、「そのお金で何を得たいのか」ということだったんですね。
漠然と「1,000万円欲しい」と思っても、それでは自我の「お金が足りない」という欠乏感に焦点が当たっています。
自我からの視点は、不安や恐れ、欠乏感がベースになっています。
なので、「足りない」という現実ばかりがやってくる。
より俯瞰的な視点から、「本当に求めていること」に焦点を当てる必要があるんですね。
そして、村上さんの例えを借りると、川の上流に、願望という“当たりボール”を投げる。
流れてきたボールを拾う。
これが願望実現のしくみです。
私は今まで、一生懸命「足りない」というボールを投げ続けていたんですね(笑)
ボールが流れてくるまでには、タイムラグがあります。
その間にまた思考が働き、「足りない足りない…」「やっぱり叶うわけない」という“はずれボール”を投げてしまう。
上手く当たりボールが流れてきても、余所見をして見逃したり、「本当に叶ったらどうしよう」と、変化を恐れて受け取るのを躊躇してしまう場合もありますね。
お金は「道具」です。
「本当に求めていること」を叶えるのに、必ずしも「お金が必要」だとも限りません。
「願望実現は難しいもの」というのも思い込み。
また何か変化があったらお伝えしますね。
それではまた
