悟り。
この言葉を聞くと、いつもニコニコ、笑顔で、どんなことでも微動だにせず、
楽しめる。
みたいなイメージがあると思うけど、
悟りにも段階がある。
究極の「あるがまま」の悟りの状況では、
いつもプリプリ怒っても、しかめっつらで、ちょっとのことで、慌てふためき、
いつも、つらい、つらい、苦しい、と言っている。
こと？
こと「すら」も楽しめる境地。
ん？
ちょっとイメージが掴みづらいかもしれないですね。
この世界は、相対世界で、結構、手ごわいボスキャラ的な思考がある。
その思考が、
倫理道徳的に、素晴らしい！とされている思考。
その思考が無意識に正しい、という思い込み。
怒りがよくない。
イライラがダメ！
しかめっつらは、健康によくない。
つらい、苦しい、という言霊を使うと、自分に返ってくる！
などなど。
全部が相対世界の因果（カルマ）に掴まれているので、
いい、悪い、が発生する。
その蓄積が、無意識に、正しい、間違いになる。
究極の悟りは、いい、悪い、正しい、間違い、がない。
昨日、実は、自分も人間関係で、いつも自分ことを無限大受け入れてくれるような人が
否定されたっぽい態度をされて、イラっとした。
イラっとして、こいつは、もう会いたくないなぁ～、良好な関係性を今後は、作れないな、あいつが悪い！という
思い込みの中にハマっていた。
が。
が、しかし。
自分の考え、感情を事実と思い込みに分け、それを別の観点で整理し、
さらに、深堀りをして、人間共通の自我（エゴ）で整理し、
最後に、新しい真理からの自分を選択する。
あー、人間共通の倫理道徳の素晴らしさ、に固定されてたんだー。
そんな気づき、が。
そんな感じで、
この一連の作業を習慣化しているので、
相手が自分を否定していることが、
あー、自分のバージョンUPのために、嫌われ役をわざとしてくれてるんだ！と
新しい世界、宇宙を再創造することができる。
否定された、ことすらも、
歓喜、感動で出会える
あるがままのわたし。で出会える。
みたいな感じで、
究極の悟りは、一切、何物にもとらわれない状況のことを言うので、
なかなか、人間共通の正しさである倫理道徳が固定されていることに
気づきづらいですよね。
「あるがままで生きる」という言葉のイメージも、それぞれで、
きっと、多くの人は、自分の正しさを握りしめたままで、「あるがままで生きているんだ！」という
勘違い？っぽい生き方を選択しているように
感じる、今日この頃。
あなたは、本当の意味でも「あるがまま」で生きてますか～？
では、では、また次回。
今日は、お昼に、知らない人に声をかけて、友達になる、というチャレンジをしてきます～♪
PS:
あるがままーの心で生きられぬ弱さを
誰かにせいにしてすごーしている
By ミスチル
深いメッセージだ。