【トルコ三日目前編】霧のエフェソス遺跡から革製品店の誘惑 | 母、旅に出る

【トルコ三日目前編】霧のエフェソス遺跡から革製品店の誘惑

 
1月26日(金)前編
 

昨夜クシャダスに到着したばかりですが

この日もこれから移動の旅がはじまります。

 

まずは腹ごしらえ。

 

 
 
トルコはパンが美味しい。
 
 
冬のトルコ。
朝は大体8時くらいに日が昇る。
まだ暗いうちに出発。
 
 
 
世界遺産
エフェソス遺跡
 
 
朝日が眩しい。
 
 
今日のニャンコ
 
 
 
 
 
 
 
 
めちゃくちゃガスってる。
 
 
自撮りだと
毎度同じ画角になってしまう。
 
 
 
この後はこの旅で楽しみにしていた
パムッカレに移動するわけだけど
それまでの道中で革製品店に立ち寄るんです。
 
 
何度も言いますが今回の旅は某大手旅行会社のツアー。
 
ツアーにはつきもののアレです。
お土産屋連行です。
この旅中、この革製品店にはじまりいくつかまわります。
格安ツアーなので仕方ないのは承知してます。
誰に?どこに?ショッピングコミッションが発生するかまでは知りません。
 
まぁ、良いものがお求めやすく購入出来るなら買いますが
決してお手頃価格ではない・・・トルコの土産物屋の数々。
 
まずはこちら
 

FIRST PORT

 
 
 
 
welcome drinkのワイン
 
いただきます。
 
 
 
あらかじめツアーガイドに『あなたを舞台に上げるから!』とか言われてたけど
 
『いや、マジで無理だし』
『全力で拒否だし、マジでそーゆーの怒るからダメ!』と言っておいた。
 
ワイン一杯くらいでだまされねーです。
 
 
ここのショールームで売られている革製品、主にジャケット類なんだけど
商品を販売する前にランウェイをモデルさんたちに歩かせて
ショー形式で商品を紹介するわけ。
 
そこでねギャラリー、つまり私たちツアー参加者たちの中から数名をステージに上げて
ランウェイを歩かせるという公開処刑みたいな茶番を繰り広げさせるのよ。
 
そんなの絶対に嫌じゃん!
 
 
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やってんじゃんww
 
 
 
 
 
マジで嫌だった。
 
なのに笑ってる!
 
 
 
 
本家との違い・・・
 
 
 
 
このショーの後、ショールームに移動して
実際に商品を手に取ることが出来るんだけど
その前の商品の説明がまたショップチャンネルかジャパネットか、
はたまたアンミカが小さいオジサンに扮したか・・・
それはそれは日本語堪能なトルコ商人のセールストークが炸裂するわけよ。
 
革製品大好き芸人の私としては
その革のしなやかさ、なめし、艶に触れて軽くて良い!と思ったの。
ショーで(笑)着たゆったり目のジャケットの色違いや
別のフード付きのジャケットもなかなか良くて
値段を見たけど、まぁ・・・・そうなるよね。
 
 
あまりに周囲が『お似合いです』とか言うもんだから
本気で買おうか悩んだけど
二着でいくら・・・みたいに上の人が出て来た時に
逆に冷静になっちゃってやめちゃった。
 
世界一周してるとき、ポーランドで見た立ち襟のシングルのライダースや
フィレンツェの街角にならんでいた革のジャケットも荷物になるからと諦めた。
あ!モロッコでは、なめし工場にも行ったっけ。
 
ここの商品は軽いし、折りたためて旅行にも良さそうだけど
冷静に・・・もう一着ルイスをオーダーしたい!と思わざるを得ない価格帯でした。
 
 
というわけで茶番をあとに
パムッカレへ移動します。
 
 
 
つづく