最近、というか無職になってから
いや、無職になる前からだな、、、w
時間がたくさんできたので
今まで買ってそのまま本棚に直行していた本たちや
1回流し読みしてそのままの本たちを引っ張り出し
読んでいます
こんな本たちです↓
失敗の本質は最初の数ページ読んで
そのまま本棚へ
あの会社は〜と100年先〜に関しては
全部読んだんですが
内容がほとんど残っていないので
まずはこの3冊をピックアップして読んでいます
まだまだ読まれていない本がたくさんあり
このいただいた時間を有意義に使えています
といっても、最近になってようやく本を読み始めたんですが
「あの会社は〜」、と「失敗の本質」に関しては
経営者の驕り、うぬぼれ、甘え、そしてマンネリが原因で
会社を潰してしまったり、経営不振に陥らせてしまったという内容です
(←めっちゃ、ざっくりですが、、、www)
「100年先〜」は、クラレの元社長のお話です
この方が残した言葉にこんな言葉があります
「企業の在り方の中で、官僚主義ほど発展を毒するものはない」
「20代の人は非常に若々しい。時には見当は違うが若々しい情熱を持って仕事をする。
30代になるとできないものはできないという、なかば見通しを立てた仕事をするようになる。
40代になってある程度地位が安定してくると耳障りのいいことが好きになり、且つお山の大将になって保身術にたけてくる。
そして経営者というものは、いつも保守退嬰のシンバルみたいになる」
※大企業病を憂いた言葉
そしてこれは本文中にあった言葉で
「迷わないと言えば、嘘だよ。しかし私が迷えば、社員全員が迷う。〜中略〜信じてついてきてくれないか」
これから経営者になっていく上で
大事なことばかりが書いてあります
成功者の言葉だけを聞くのではなく
なぜ失敗したのか、その本質を知ることが大事だと思います
経営がうまくいけばいくほど
経営者の4つの心の病に陥りやすくなってしまう
そうならないためにも
常に見える位置にこの本を置きつつ
これからの経営にチャレンジしていきたいと思います
もちろん成功をイメージしながら