本日の気になった記事は夕刊1面の
グーグル、中国本土撤退
検索サービス、検閲なし、香港経由にです。
グーグルは中国で展開している検索サービスかた撤退して
香港経由で中国向けに検閲無しのサービスを開始したとのこと。
今まで天安門事件(自由化運動)とか台湾関係の語句等、
検閲の対象となって中国国民はそれについてネットで調べる
のが困難だったが、香港経由にすることで、それが容易になるみたい。
グーグルは検閲サービスを停止することで、ネット上の自由を確保する
ことで信頼獲得につながり、お金につながると判断をした模様。
中国は香港経由の検閲サービスを妨害する可能性を示唆している
みたいです。たぶん妨害しそうですね。
だって妨害しないと天安門事件みたいなん起きそうですもん。
社会主義国家がよくここまで経済的に豊かになったなぁと思います。
自分が小学生の頃に習った社会主義はみんな平等っていう
ぼんやりした考えでしたし、今も大して変っていません。
けど中国でも格差が広がっているってテレビで見たことあるし、
よくわかりません。ただみんな平等っていう考えは違うみたいですね。。。
情報は統制してるけど、経済は統制していないみたいな!?
国有企業も多いイメージですし、なんかいまいち掴めてない状況です。
バランス取りながらうまくやっているんでしょうね~。さすが大国です。
情報が自由となって、中国国民の自由化への気持ちが
高まれば、グーグルはそのきっかけを作ったことになりますよね。
一企業が国家の体制を転覆させることが可能でしょうか。
できそうな気がします。
仮に中国政府が妨害したら中国のデメリットって何なんでしょうか!?
国際的な信用を失うことになるんでしょうか!?
十分経済発展してそうだし、他の国からみたら儲けさせてもらっている国だし、そんな国とは取引しないっていう国とかないと思います。
妨害すると思いますけど、諸事情で妨害できず、中国の体制が変わっていく混沌とした過程を見てみたい気があるのは悪でしょうか。