すっかり、ブログアップするのを忘れてましたが、

奈良 山の辺の道散策の続きをご紹介します。

今さらではありますが。。。

ここんところ、ほとんど毎日 出歩いているので、

先週のことなのに、ずいぶん前のことのように感じます。

 

10月29日(金)山の辺の道 備忘録
 

大神神社から桧原神社まで歩いて、
寄り道を楽しみながらハイキング。
浄化と癒やし、パワーチャージ。。。
またちょっと別の道から戻って来て、

何度か山の辺の道を歩いたときに
行ってみたいな~、と思っていたお店。

いつもハイキングでお弁当持ちだから、

後ろ髪ひかれつつ、とても気になっていたんですよね。

山の辺の道を散策していると、ふと立ち寄りたくなるお店

山の辺の道 花もり 

柿畑の奥にある大きな見事なモクレンの木がめじるし。
木々に囲まれた屋外テラスには、

6角形のテーブルが3対置かれていた。


室内にはカウンターもあるが、

この時期は外が心地よい。

 

プチ贅沢に、2000円の花もり季節弁当(デザート付き)を。

「お時間かかりますがよろしいでしょうか」。。。と、

ええ、大丈夫ですよ、ここでのまったりした時間を過ごしたいので。

 

見上げると。。。

木漏れ日が嬉しくて、
見上げた太陽は眩し過ぎるくらい。

 

空も青くて、木々の緑が濃いと
いつも以上に感じる。。。


不思議とうか。。。
心が洗われたような気持になる。

 

薪ストーブの上にお釜が。。。

お外の窯で炊いてくれるなんて素敵。

その場でご飯を炊くから時間がかかるのね。。。わくわく。

はぁ~いいねぇ~

ゆったりとした時間の流れに身をゆだねる。。。

丁寧に作られた 野菜の焚合せ

 

お肉と大きなしめじの入った温かいにゅめん

 

揚げたて、あつあつ

左端のいちじくの天ぷらが美味しかったよ~

 

炊き立て、ほっかほかのコシヒカリの新米

 

 

  

デザートは、可愛いドングリの器に入ったぜんざい

花もり季節弁当(デザート付き)

旬の味がたっぷり詰め込まれていて、

これで、2000円はお得だ。。。

ごちそうさまでした 照れ

 

お店の方のお話では、

木蓮・桜・花水木・紫陽花・紅葉・南天と

移り行く季節をお花で感じてながら、

ゆっくりお食事を楽しんで下さいとのことでした。
山の辺の道 花もり 

四季折々に、もう一度訪れたくなる。
また行きたいな~~
 

うましうるわし奈良

 

この後、腹ごなしの散策(笑)

大美和の杜展望台から大和三山を望む

狭井神社から数分の距離
大神神社の敷地内にある『大美和の杜』と呼ばれる広場の高台
柿山が展望台になっています(柿山展望台と呼ばれることもあるようです)。

 

大和盆地に浮かんだ島のような大和三山
自然が作り出した偶然なのか、あるいは神のなせる業なのか。

大和三山(耳成・畝傍・香久山)を遠望し、
日本有数の巨大古墳である箸墓や三輪山、

巻向山など万葉の舞台として多く詠まれた山々を臨む。

 

振り返れば、山そのものがご神体


背景は神体山である三輪山を近くに望む

大神神社のご神体とされる聖なる山。


展望台からの眺望はとても素敵で、

万葉人も、こんな感じで飛鳥の方を見やっていたのかな。

「日本書紀」にその名が残る、「山の辺の道」
今も「記紀・万葉集」ゆかりの地名や伝説が残り、
数多くの史跡に出遭え、訪れる人を「古代ロマンの世界」へと誘う。
 

山の辺の道の散策は、これでおしまいです。

 

過去記事は。。。