今日はトフルゼミナールの
海外大学進学準備説明会に
参加してきました。
備忘のためにKey Takeawayを
メモします。
⚫︎ハーバードやMITなどのトップスクールでは、TOEFL iBT 100/120,
SAT 1450/1600
が最低ライン
⚫︎2年制大学(Community College)卒業後に4年制大学の3年次に編入可能、編入や転入はさかん
⚫︎私立アイビーリーグ(ハーバード、プリンストン、イェール、コロンビア、ペンシルベニア、ブラウン、ダートマス、コーネル)の学費は年間1,000万円程度
⚫︎GPAは4.0/5.0以上が望ましい。高1からではなく、中3から採用されることが多いので注意。その他、課外活動、エッセイ、推薦状が加味
⚫︎出願にあたって財政能力証明書(金融機関に発行してもらう英文の残高証明書)が必要
⚫︎各大学の強みを理解して、自分が思い描く将来とそのために学ぶ学問は何かを考えることが重要
⚫︎海外進学に必要な英語資格試験 TOEFL 100以上はおおむね英検1級以上に相当
⚫︎SATは、3月、5月、8月、10月、12月に受験でき、Reading&Writing 800点、Math 800点の合計1,600点満点
⚫︎出願形式には、Early Decision, Early Action, Regularとあり、どの出願形式で出願するのか作戦が大切
⚫︎主な給付型奨学金 柳井正財団(年間上限95,000ドル×4年間)、JASSO(日本学生支援機構 授業料年間250万円まで+月額奨学金59,000〜118,000円)などが代表的 ほかには、グルー・バンクロフト基金、江副リクルート財団、笹川平和財団、孫正義財団もチェック☑️
⚫︎スケジュール🗓️ 遅くとも高1春からTOEFL受験をはじめ、高2夏までにTOEFL 100点以上を取得しておくことが理想的
⚫︎国内大学併願と相性のよい大学・学部がある SATが使える上智大学国際教養学部、高い英語力・評定が鍵となる早稲田大学国際教養学部、秋入学・英語で授業の早稲田大学社会学部、その他国際教養大学(秋田)、立命館アジア太平洋大学(大分)など
▪️感想
・親の財政力はもちろん必要だけど、それ以上に本人のキャリアビジョンや情熱が大切
・TOEFL対策をはじめるなら中3がベスト
通っている学校がさかんに海外大学への進学を勧めるものだから、真にうけて「いまから準備すれば行けちゃう?」など淡い期待を抱いて説明会に参加しましたが、過酷な現実を知って、かなり目が醒めました…。
まぁ、ほどほどに情報収集だけは続けます