最近見つけたポストゾロリ期の
小学生におすすめのシリーズ本を
紹介します。これはアタリでした!

たぶんストライクゾーンは
トリプルゼロの算数事件簿や
謎野真実シリーズが好きな
4年生かな。


『ナゾノベル 悪魔の思考ゲーム』シリーズ(1〜3巻)

第1巻は2022年12月発行と
比較的新しく、私のレーダーからは
漏れていました…。

出版元は絶対的信頼の置ける
朝日新聞出版

謎解き大好きな子の
本格的推理小説への
接続入口としても
よさそうです。




「科学探偵謎野真実」シリーズ、はやみねかおる「ルーム」シリーズなどを手がけた朝日新聞出版が満を持して創刊する小説シリーズ「ナゾノベル」第1弾として2冊をラインアップ。

女子中学生のミノリと謎の男性、思問が、不可能を可能とする「マクスウェル・マシーン」をめぐる事件に巻き込まれる!

難病にたおれたミノリの母が、ある研究所の力で回復する。しかしその裏には、重大な秘密が隠されていた。ミノリの前に現れた思問は、その秘密をとく鍵は「マクスウェル・マシーン」にあると説明。2人は母親を治療した研究所に足を運ぶがーー。

思考の限界に挑む「思考実験」を「現実化」するマシーン。それがもたらすものは幸せな未来か、それとも悪魔の支配する世か。頭脳フル回転のストーリーが始まる。