他のテーマも息子に提案してみましたが、
本人の意思により、物理分野から
「紙飛行機で学ぶ飛行のメカニズム」
に決定して、調べ学習および実験レポート
の仕上げ段階。

テーマに新規性や斬新さが乏しいものの、
本人が選んだので、その希望と意思を優先しました。

いざ学んでみると、実に奥が深くて、
発展させがいがあるテーマだということ
が分かりました。5年生、6年生と
継続テーマにしてもいいかもしれない
と思えるくらい広がりのある深いテーマです。

「ありきたりでは?」という当初の懸念を
はね返すくらい、子ども以上に親にとっても
勉強になる作品に仕上がりそう。

⚫︎ 飛行機にはたらくさまざまな力 (揚力、重力、抗力)
⚫︎ 飛行機が飛ぶ仕組み (翼のしくみを中心に)
⚫︎ さまざまな翼(主翼、水平尾翼、垂直尾翼)とその役割
⚫︎ 翼の取り付け位置の違いとそれぞれの特徴
⚫︎ 翼の取り付け角度が飛行におよぼす影響
⚫︎ 翼の形状の違いとそれぞれの特徴
⚫︎ 紙飛行機と本物の飛行機の違い
⚫︎ より遠くへ、長い時間、紙飛行機を飛ばすには?


ハチラボ で電気通信大学による
8/10開催
紙飛行機で学ぶ飛行機の秘密
ワークショップでよく飛ぶ飛行機を
自ら制作し、飛ばしてみるという体験学習
と結びつけて興味深い研究になりました。



参考文献リスト