Kizaxはなぜ、それほどまでに「子どもの能力開発」に情熱を注げるのか? 

自分が東大卒だから、子どもにも高い「学歴」を求めている?勉強ばっかりしてきた親の自己満足?
—   違います。「すべては自分の努力次第でどうにでもなる」ということを幼いときから身をもって知っているから。たとえ、どんなに不利な環境や条件下に置かれていたとしても。

最終的に、3年後に「うちの子」がどの中学校に行くことになろうが、極論すればどうでもよく、むしろその先もずーーーっと自分の能力を高め続けることができるような資質・姿勢を身につけてもらうにはどうすればよいか?という命題のもと、首都圏に特有なこの「中学受験ワールド」に足を踏み入れました。

そして、「うちの子」に限らず、「子どもには、一生モノの高い教養や問題解決力を身につけてもらって、できればそうして磨いた専門性、強みや能力をひとの役に立てる、弱い立場の人たちを手助けすることに使ってもらいたい」という願いに共感して下さるすべての親御さんたちに、一切出し惜しみすることなく、広くあまねくKizaxが持っている知識やノウハウをシェアして、自分の可能性を信じて社会の発展に尽くすことができる有能な子どもがひとりでも多く生まれてきて欲しい。

自分では「大したことない」と思っている情報やノウハウでも、それを必要としてくれる人が潜在的にどれほどいるのか?どれだけ多くの子どもの将来の可能性を押し広げることに貢献できるのか?あまりに微力で、時間も限られている(企業のM&Aに絡むKizaxの仕事は激忙…)けど、少しずつ徐々にコンテンツを蓄積していって、ビジネスパーソンとして引退したら(20年後くらい?)、いずれは教育の分野でボランティアや社会貢献活動をしたい。

そんな夢・理念のもと、次回からは読み手の方々によりよく「背景」を知ってもらったうえで、私が生み出すコンテンツをTakeしてもらうため、Kizaxの学習歴、価値観、家庭環境、生育歴、子どもの学習支援方針、 (あと、「受験で勝つ」的なトピックに興味がある読み手を惹きつけられるような話題にも適度に触れつつ)自己紹介をしていきたい。

※うちの子の「好成績自慢」や「他愛もない個人的日常」を書き連ねた「教育ママ」のブログとは、明確に一線を画すつもり。時節柄、いきなり塾の模試と塾選びについてから書き始めてしまったけれど…。
「不利な条件しか与えられていない」という人たちの味方になり、Kizaxと思いを同じくして下さる誠実なパパ/ママには、とことん優しい自分でいたい。