「語り部シアター」を再放送で聴きました | ゆふぎりのブログ

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  65周年に向かって舟木一夫さんと共に

 5月3日(金)は新歌舞伎座へ足を運んだので「語り部シアター」はお聴きできませんでした。昨夜の再放送で、「雨」がテーマの懐かしい曲を沢山聴かせて頂きました。

 

 

 どれもずっと昔、たぶん私が小学生の頃に日本でヒットした曲ばかりだと思います。今でもフレーズの一部など、鮮明に記憶していました。

 

1曲目は「悲しき雨音」ザ・カスケイズ

 よく耳にしました。多分ラジオで流れてきたか、姉がレコードを持っていたかですね。切々と歌うバラードとの紹介がありましたが、耳に心地よい爽やかな曲調でした。

 

2曲目は「雨に唄えば」ジーン・ケリー

 ジーン・ケリーの軽快なステップが目に浮かびます。これまでに何度も映画の1シーンを見てきたと思います。それだけ傑作だということですね。雨を楽しむ陽気な紳士、誰もが幸せになれそうです。

 

3曲目は「雨に歩けば」ジョニー・レイ

 出だしからインパクトがあって、ハスキーボイスが個性的です。バックコーラスとのハーモニーも素敵でした。

 

4曲目「雨」ジリオラ・チンクェッティ

 一言で言えばかっこいい。短く刻むリズムとメロディーの絡みが素晴らしい。軽めの歌唱が軽快で、聴き心地が良いですね。

 

 

5曲目「マイ・フェア・レディー~スペインの雨」

 オードリー・ヘップバーン&レックス・ハリスン&ウィルフレッド・ハイドホワイト

 ヘップバーンの可愛らしい声が、彼女の表情まで想像させます。

 

6曲目「舞妓はレディー~京都盆地に雨が降る」長谷川博己&上白石萌音

 こんなパロディみたいな映画があったのを知りませんでした。ましてや長谷川博己さんが歌を歌っていることが何だか不思議です。ドラマ「アンチヒーロー」の長谷川さんを見たばかりなので、ギャップが大きかったですね。でも楽しく聴かせて頂きました。

 

 

 これらの歌は伊東ゆかりさんなどがカバーされていると紹介がありました。多分原曲やカバー曲を繰り返し聴いていたので、いまでも耳になじんでいるのでしょう。どの曲も魅力的で、リズムやメロディーが心地よく、最後まで楽しませて頂きました。

 

 

 

 

5月は2週連続です。

5月10日(金)

テーマは「舟木一夫さんで廻り舞台」楽しみです。