「のと鉄道」は再開を目指す | ゆふぎりのブログ

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  65周年に向かって舟木一夫さんと共に

 今日の夕方のニュース番組で、「のと鉄道」の社長さんのインタビュー映像が流れた。のと鉄道は今回の地震で多大な被害を受け全線が止まっている。線路はゆがみ、土砂崩れでトンネルが塞がっている。多くの困難を前に、社長さんは必ず再開させると、元気に力強く語った。今は代替バスで学生や地元の人々を運んでいる。その料金は鉄道運賃と同じで、のと鉄道の定期券も使えるという。大きい災害の後は、人口減などの複合的な問題で廃線になったりする路線もある。そんな中、社長さんは必ず再開させると、自らを叱咤激励しているようでとても頼もしく思った。細長い半島は幹線道路も少ないという。再開の日を待ちたいと思う。

 

 のと鉄道には2016年6月2日、七尾から終点穴水まで乗車した。「のと里山里海号」という濃い青色の観光列車である。丁度「舟木一夫コンサート2016」の金沢・富山公演に足を運んだときである。両公演の間の1日を利用しての小さな旅であった。

 映画「君に幸福を センチメンタルボーイ」のロケ地巡りを兼ねた列車旅。能登湾の澄んだブルーや里山の緑が眩しかった。七尾駅からまっすぐの大通りを湾のそばまで歩いた。和倉温泉は、駅の貸し自転車で巡った。加賀屋さんやすぐそばの突堤、能登島大橋のたもとまで自転車を漕いだ。終点穴水駅では地元出身力士、遠藤関のパネルが迎えてくれた。上り列車が出るまでの時間、穴水港まで散策した。

 

その時の様子は、こちらのブログで

 

 

 

 

 

クローバー

 

 

 

 

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のと鉄道が再開されたら必ず乗りにいきます。