今夜の「語り部シアター」 | ゆふぎりのブログ

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  65周年に向かって舟木一夫さんと共に

 今夜の「語り部シアター」は〈大名古屋物語〉。

 観光案内から歴史、スポーツ、言葉遊びなど、名古屋の奥深さを知る入口のような多彩な曲が並びました。名古屋へは何度も行っていますが、知らないことがいっぱいでした。

 

1曲目「花の中京」野村雪子さん

 懐かしい日本調の歌で、三味線に載せて名古屋の観光地がたくさん紹介されます。テレビ塔まで出てきました。「中京」というのは野球の名門中京商業など学校名しか耳にしなかったのですが、名古屋の方はよく使う言葉のようですね。

 

       

 

 

2曲目は「雨の名駅」スマイリー・ヒデwithマイアミバーズ”99さん

 会話のようなデュエット曲です。楽しくてちょっとほろ苦くて、最後はコメディータッチ、そんな恋人たちの歌でした。歌っているお二人も掛け合いを楽しんでいるようです。楽しい三角関係はいいですね。「えっ!どっちにする」のオチで終わってしまいました。

 

 

 

3曲目は「今池音頭」ザ・ピーナッツさん

 「音頭」と言ってもザ・ピーナッツのお二人が歌うと、軽快で、ハモっているところはポップスを歌うお二人でした。「金のしゃちほこピッカピカ」は迷いのないストレートさが愉快でした。

 

 

 

4曲目は「宗春様」2代目鈴木正夫さん

 詩吟が入って、三橋美智也さんを彷彿させるようないい声でした。宗春さまを称えるのに吉宗さんの倹約令を持ち出したり、面白い趣向でした。名古屋の繁栄や文化の発展はこの方の影響が大きいそうですね。名古屋人の誇りが詰まったような歌でした。

 

 

 

5曲目は「燃えよドラゴンズ”99」舟木一夫さん

 優勝の年の曲なのでとても元気が出ます。カラオケに行くことは殆どありませんが、退職の時の送別会の席で歌わざるを得なくなり歌ったのがこの曲です。どちらかと言えば無口な私が、土地勘もない、ドラゴンズの話もしたことがないのにこの歌をいきなり歌い出したので、皆さん「えっ!」って感じでした。でもこの歌に出てくる選手や歌詞はとても好きで、youtubeなどでよく聴いています。

 

 

6曲目は「大名古屋小唄」マイ・アミ&Y.トミタさん

 調子が良く、河内音頭のようなノリでした。地名づくしのシャレのめした曲でしたが、よく分からない不思議な歌でした。名古屋の方しか分からないようです。

 こちらのyoutubeでご覧下さい。 

 

 

 

 名古屋人の特徴が垣間見れるような曲が並びました。生真面目なイメージを勝手に持っていましたが、芸所ということで砕けたところも併せ持っているようですね。

 名古屋へ行ったときの写真を掲載しました。

 

★再放送10月9日(月)24時00分=(5日(火)0時00分)

◎再々放送10月10日(木)朝方3時00分

 

 ★パソコン・スマホにより全国どこからでも可能です

事前にお試し下さい

 

①  「リスラジ」(Listen Radio)

http://listenradio.jp/

 

②  「サイマルラジオ」~音声「放送を聴く」

 (スピーカーマーク) 

http://www.simulradio.info/ 

 

③  「CSRA」~STATION LIST

オレンジ色「放送を聞く」

 (スピーカーマーク) 

http://csra.fm/stationlist/

 

 

 

 次回は11月3日(金)です。

映画音楽で世界史を訪ねるそうです。