中野サンプラザ; 舟木一夫コンサート2022ツアーファイナル | ゆふぎりのブログ

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  65周年に向かって舟木一夫さんと共に

 ここ1週間あまり、舟木さんの情報が洪水のように押し寄せて、嬉しいやら忙しいやら。とは言いつつも、自分は手を抜いてしまって、もっぱらみなさんの記事を楽しんでしまっている。

 

 

 

 

 さて、当初全く予定になかった中野サンプラザのファイナルコンサート。12月の新橋演舞場へ集中的に精力を傾けている最中、11月も上京などは無理、そのつもりで新橋演舞場の予定を立てていたのだから。ところが、日が経ってくると、なぜか無性に行きたくなって、古稀になったしサンクスシートを申し込んでみようと、アイエスさんへ連絡。「16日は最後の1枚です。確認しますね。1枚ありました!」15日もサンクスシートが手に入って、この濃密で感動的なコンサートを1階最後列の両隅で鑑賞した。15日は32列1番、つまり下手の一番端の席。16日は32列49番、こちらは上手の端から2つめ(50番が一番端)。2泊3日の旅はあっという間に終わり、今夜帰ってきた。

 

 

 

 

 結論から言えば「行って良かった。」でも、来年4月に中野サンプラザのさよならコンサートがあると言う。「えっ?!」と戸惑いながらも、さてどうしようかと今から気を揉んでいる。前月の3月には新歌舞伎座の5公演があるではないか。悩ましい。

 

 

 

 

 15日コンサート終了後

 

 

  それにしても、中野サンプラザ前の同志たちのすさまじい数。JR中野駅で降りた途端、同じ風船の中にいる人たちでいっぱい。とてつもなく大きい風船じゃないと入りきれないだろう。しかしどうやって飛ぶのかな、その風船は。のそのそとしばらくは地上を這って、よっこらしょと言いながら助走をつけて、どっこいしょと中空に上がり、後は風来坊のお兄さんの先達で、風任せに飛んでいくのだろう。風来坊のお兄さんは好みだから、私も便乗させて貰おう。

 

 

 

 

 最後列の隅からみる舟木さんは、表情など全く分からない。目鼻立ちも殆ど不明。でもオペラグラスでみれば、黒い瞳に鼻梁の美しい繊細な表情の舟木さんがいる。そしてまた照明の全容が視界に入って曲ごとに楽しい。くるくると歌に合わせて変化し、様々な組み合わせで一時も退屈させない。これでもかこれでもかと、まるで舟木さんと競い合っているかのようである。

 

 

 コンサートのことを少し書こうとしたのに、変な方向に行ってしまった。明日は「徹子の部屋」もあるし、またぼちぼちと後日にでも。