Profoto D1 500 Air追加 | 機材君のブログ

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以前にPropetのモノブロックストロボSQ300Hの記事を書いた時に、500Wsのモノブロックストロボも持っていると書きましたが、その500Wsのモノブロックストロボとは、実は今回追加購入したProfoto D1 500 Airです。だから、追加なわけです。
このProfotoとは、スウェーデンの写真用照明機材のメーカで、海外、特に欧州ではプロを中心にかなり使われてますが、日本では以前は極めて高価で、あまり使われてませんでした。それと、アンブレラを差し込む穴の径が国内でよく使われているコメットやプロペットといったメーカと異なる大きさでアンブレラの使いまわしも出来ないという欠点もありました。
しかし、2010年頃から徐々に値下げをし、時々割引キャンペーンをするので、既に持っているものはその時にかなり無理して購入しました。それでもかなり高価でした。でも、カメラメーカー純正のクリップオンストロボの最上級機(ニコンならばSB-910、キヤノンならば600EX-RT)を3台買うならそれよりも安く、発光パワーは6台分あります。また、発光の安定性と耐久性は、そもそもクリップオンストロボとは比較にはならないので、室内撮影でクリップオンストロボを幾つも組み合わせるくらいなら、メリットは大きいと思います。アンブレラを差し込む穴の径の問題も改善されてました。
ただ、ストロボ単体でも15万弱の価格ではおいそれとは買えないのですが、何と、ときどき覗く中野のフジヤカメラで新品アウトレット品が10万円を切るという価格で売られてましたので、比較的最近にPropetのを買ったばかりなので迷いましたが、新品で10万円を切る価格で手にすることは今後はまずないだろうと考え、思い切って購入しました。
前にも書きましたが、国内メーカや中国の廉価品メーカの製品に比べると、大きく重く、スタンドもそれなりのものが必要となりますので、気軽にもち運べないのですが、車で移動出来る場合で現地でAC電源を取れる際には、積極的に使ってみるつもりです。
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