スタッフ一人一人のブログを開く事になりましたので、新しいブログのお知らせです。
リンクを貼りましたので、新ブログの方もよろしくお願い致します。
石橋：
川村：
福島市にある地域密着型リフォーム・増改築の専門店
活太朗のスタッフブログです。
施工事例やお得情報、リフォームにまつわる最新ニュースもわかりやすくお伝えします。
こんばんは。石橋です。
先日、ホームセンターでばったりお客様にお会いしました。
自分でいろいろと住まいを直すのが好きなお客様で、今回も何か材料を買いに来たようです。
お客様の中には自分で直すのが好きな方も結構いらっしゃいます。
今回お会いしたお客様にも工事中に、どんな材料を使ってどのようにやればいいのかを聞かれ、いろいろとアドバイスさせて頂きました。
「プロみたいにはいかないけど、うまく出来たよ」
とご報告頂いたので、今度見に行きますね！と言ったら、恥ずかしいから来なくていいと言われました。
自分で考えて、楽しみながらお住まいをお手入れして頂くと、愛着も湧いてきますね。
上手くいかなくてもいいじゃないですか。
でも、機械を使う作業や、脚立などでの作業は本当に気を付けて下さい。
危険と思われる作業は絶対無理をせずに、やはりプロに任せて下さいね。
こんばんは。石橋です。
先日の休日に宮城県松島に行って来ました。
天気は良く、暑すぎず、気持ちの良い1日でした。
松島では、瑞巌寺と円通院を見てきました。
今回は円通院を紹介させて頂きます。
円通院は伊達正宗の孫、光宗の菩提寺です。
光宗はとても優秀でしたが、１９歳という若さで亡くなっております。
優秀だったためにその死因に関しては諸説あるようです。
その厨子にはバラ、水仙やハート、スペード等のトランプの柄が描かれ、当時の日本では珍しい支倉常長が持ち帰ったヨーロッパの文化を見ることが出来ます。
鎖国制度の江戸時代、３５０年の間はその扉は開けられる事が無かったそうですが、今ではそれを見ることが出来ます。
そして円通院本堂の大悲亭。
若くして亡くなった光宗が暮らした建物を１６４７年に江戸から移築したものなのです。
その後の大火、震災、空襲と東京には当時の建物はほとんど残っていないので、この大悲亭はとても貴重な建物ですね。
もし歴史のある建物で、天井や梁、垂木などの収まりをいつまでもジロジロ見ている人がいたら、おそらく建築に携わる仕事の人なので、気にしないで放っておいて下さいね。
円通院は秋もお勧めですよ。