前回の続き
急いでバスを降りたもののそこは住宅街、、。
とりあえず少し歩いてみました。
終電は間に合うか、間に合わないかの瀬戸際の時間
日本のようにマメに道路標識があるわけでは無いので、どっちに歩いたらいいか分からず、、。
15分ほど歩いてみましたが、自力で帰るのは無理‼️と思いました。
歩いているとたまたまバーを発見💡
バーのマスターに行きたい場所を聞きました
それならこの坂を登って15分で着くよ。
15分で着くなら、歩いて帰ろう。
そうと思って坂道を歩きました。
そして15分後着きません
いや、もう少し歩いたら着くかも、、
そう信じて歩きました。
そう思っていると、一人の男性の姿が見えてきました。
元々人通りが少なく車社会の国マルタ、、人もすれ違うことはほぼありません。
次いつ誰かにすれ違うかわからないな、、、
とりあえず道が合っているか聞いて見よう。
そう思いました。
すみません。〇〇に行きたいんですけど。
勇気を出して声をかけてみました。
分かりません。
、、、、えっ‼️
とは思いましたが、2回ほど聞いたけど分からないと、、。
地元の人ではなかったのか、急いでいたのか分かりませんが、道を聞けずまっすぐ道を歩くしかありませんでした。
引き続き暗闇の中を歩きました。
そしてY字路に差し掛かりました。
右?左?どっち?
そう思いましたが、看板も日本のようにたくさんあるわけではなくほぼないんです。
みんなカーナビとか使用してるんですかね
とりあえずY字路の左から歩いてみることにしました。
すると何かの工場らしき建物が見えました。
この先を行くのは間違ってる気がする
そう思った私は、来た道を戻りY字路の右方向の道を歩き始めました。
夜中じゅうふらつきあるくしかないのか、、
なんて不安がよぎりつつ、
かと言ってヒッチハイクのように手を上げて車を呼ぶのも怖いな、、、
そう思いながらさらに歩くこと15分、、、
また道を歩く男性の姿が見えました。
ここで聞くしか無い
そう思った私はまた声をかけました。
すいません。
道に迷ってしまって、携帯の充電もなくなってしまって。
ここから歩いたらどれくらいかかりますか?
道を教えてもらえませんか?
ここから〇〇に行くのは歩きだと遠いよ。
ほらみて、今ココだから。
そう言われてみるとちょっと離れていそうでした。
そうなんですね。
タクシーを呼んでもらえますか?
いいよ。
その男性は快くタクシーを呼んでくれました。
車で5分くらいで家に到着しました‼️
以外と近かったです
歩いたら30分くらいしたのかな、、、
マルタの方の優しさのおかげで、無事家に辿り着けました
ありがとうございます