2031/10/11
CSファーストステージが開幕。
パリーグは2位日本ハムと3位西武の対戦。
日本ハムのシーズン選手成績。
第1戦は日本ハムが4-3で勝利。
セリーグは2位広島と3位DeNAの対戦。
広島のシーズン選手成績。
DeNAのシーズン選手成績。
第1戦は広島が4-2で勝利。
2031/10/12
パリーグ第2戦は西武が4-0で勝利。
セリーグ第2戦はDeNAが8-2で勝利。
2031/10/13
パリーグ第3戦は日本ハムが5-4で勝利。
2位日本ハムが2勝1敗で西武を下し、ファイナルステージ進出。
セリーグ第3戦は広島が13-7で勝利。
2位広島が2勝1敗でDeNAを下し、ファイナルステージ進出。
2031/10/15
CSファイナルステージが開幕。
パリーグは1位ソフトバンクと2位日本ハムの対戦。
ソフトバンクのシーズン選手成績。
第1戦の先発は防2.71、16勝4敗で投手4冠に輝き、7年連続の二桁勝利を達成した髙橋純。
日本ハムの先発は防5.51、6勝11敗の成績を残した立野。
第1戦のスターティングオーダー。
シーズンと変わらず不動のメンバーで挑む。
初回に来日4年目エディントンのタイムリーで先制を許すも、4回に佐藤の2ランで逆転すると、続くリチャードのタイムリーと野村の3ランで立野を6失点KO。
リリーフした北浦からも三森が2ランを放ち、一挙8点を奪い体勢が決すると、その後も栗原、海野の一発で突き放す。
大量リードを貰った髙橋純は9回途中を被安打5、13奪三振、1失点の快投を見せ、最後は杉山が締め、10-1で大勝。
シーズン225HRの強力打線が5本の花火を打ち上げ、初戦を華々しく勝利した。
セリーグは1位巨人と2位広島の対戦。
巨人のシーズン選手成績。
第1戦は巨人が8-7で勝利。
2031/10/16
第2戦の先発は防3.35、16勝6敗で最多勝を獲得し、2年ぶりに二桁勝利を達成した笠谷。
日本ハムの先発は防5.84、4勝6敗の成績に終わった河野。
第2戦のスターティングオーダー。
ショートには絶好調の小林を起用し、三森はセカンドに回す。
初回に来日11年目キーンの2点タイムリーで先制を許すも、その裏にリチャード、野村の連続タイムリーですぐさま逆転に成功。
5回表に再びキーンのタイムリーで同点とされ、笠谷は5回3失点で降板するも、5回裏に野村の2点タイムリーで再び勝ち越し、河野を5回5失点でKO。
6回には押し出しと内野ゴロで2点を追加し、4点リードを奪うも、7回に尾形が来日2年目ギルバートに一発を浴びると、泉も上野に2点タイムリーを許し、1点差まで詰め寄られる。
8回には最優秀中継ぎを獲得した杉山がマウンドに上がるも、制球難から満塁のピンチを招き、キーンにまさかの逆転グランドスラムを浴びてしまう。
8回裏から日本ハムはクローザーの来日5年目クロッソンを投入し、2イニングを無失点に抑えられ、7-10で敗戦。
好調の打線が7点を奪うも、来日11年目で通算359HRを放つ大打者キーン1人に7打点を許してしまい、勝利の方程式がまさかの炎上で大逆転負けを喫してしまった。
セリーグ第2戦は広島が6-4で勝利。
2031/10/17
第3戦の先発は防3.24、13勝5敗で6年連続の二桁勝利を達成した本間。
日本ハムの先発は防2.78、11勝4敗で4年ぶりの二桁勝利を達成した伊藤。
第3戦のスターティングオーダー。
二遊間は周東、三森を起用。
初回に五十幡の2ランで先制を許すも、その裏に野村がグランドスラムを放ち、すぐさま逆転に成功。
3回には9年目内野手定岡のタイムリーで1点差に詰め寄られるも、その裏に井上、海野のタイムリーでさらに4点を奪い、伊藤を8失点KO。
本間は粘りの投球で9回途中を4失点で投げ切り、最後は泉が締めて、11-4で大勝。
好調の打線が日本ハムのエースを完全粉砕し、日本シリーズ進出に王手をかけた。
セリーグ第3戦は巨人が11-3で勝利。
2031/10/18
第4戦の先発は防4.46、8勝2敗の成績を残したスチュワートJr。
日本ハムの先発は防3.68、5勝5敗の成績を残した8年目右腕の飯島。
第4戦のスターティングオーダー。
第3戦から変更なし。
序盤から両先発が好投を見せ、5回までゼロ行進が続くも、6回に増田のタイムリーで先制点を奪うと、7回には周東のタイムリーで突き放し、飯島は7回2失点で降板。
絶好調のスチュワートJrは7回まで毎回ランナーを出すも得点を与えず、8回に内野ゴロで1点を失ったものの、8回途中を被安打9、5奪三振、1失点の快投。
8回表のピンチは泉が無失点に抑えると、その裏にリチャードのタイムリーで再び2点リードに拡げ、9回はクローザー甲斐野が三者凡退で締め、3-1で勝利。
投打が噛み合い、日本ハムを4勝1敗で退け、15年連続の日本シリーズ進出を決めた。
セリーグ第4戦は広島が1-0で勝利。
2031/10/19
セリーグ第5戦は巨人が3-1で勝利。
1位巨人が広島を4勝2敗で退け、2年連続の日本シリーズ進出を決めた。
2031/10/25
日本シリーズが開幕。
パリーグ1位ソフトバンクとセリーグ1位巨人の頂上決戦。
第1戦の先発は投手4冠の髙橋純。
巨人の先発は防2.32、17勝6敗で最優秀防御率、最多勝の投手2冠を獲得した戸郷。
第1戦のスターティングオーダー。
CSから変更なし。
序盤から両エースの好投でゼロ行進が続き、息詰まる投手戦となったが、7回に吉川尚のタイムリーで均衡が崩れる。
髙橋純は1点を失ったものの、9回を被安打6、9奪三振、1失点で投げ切り、打線の援護を待ったが、戸郷は最後まで崩れず、9回途中を被安打7、8奪三振、無失点に抑え、最後は驚異の防御率0.00を達成したクローザーのR.マルティネスに締められ、0-1で敗戦。
2031/10/26
第2戦の先発は本間。
巨人の先発は防2.37、14勝5敗の好成績で最多奪三振を獲得し、3年連続の二桁勝利を達成した山本由。
第2戦のスターティングオーダー。
第1戦から変更なし。
初回に岡本の犠牲フライで先制を許すも、その裏に栗原のタイムリーですぐさま追いつく。
2回以降は両先発が立ち直り、第1戦と同じくゼロ行進が続く投手戦となり、本間は8回を被安打8、4奪三振、1失点の好投でマウンドを降りる。
9回表は泉が無失点に抑え、山本由も9回途中を被安打11、7奪三振、1失点で投げ切り、後続を新外国人のウィルソンが抑え、延長戦に突入。
10回は甲斐野が抑えサヨナラの機運を作ると、その裏にウィルソンからチャンスを作り、R.マルティネスがマウンドに上がるも、三森が劇的なタイムリーを放ち、2-1でサヨナラ勝利。
2試合連続の壮絶な投手戦を三森の劇打で辛くも競り勝ち、勝敗を五分に戻した。
2031/10/28
第3戦の先発は最多勝を獲得した笠谷。
巨人の先発は防2.39、9勝6敗で自己最高の成績を残した山崎伊。
第3戦のスターティングオーダー。
DH無しのため、絶不調のリチャードをベンチに下げ、三塁に井上を起用。
4回に9年目内野手有村の犠牲フライと来日5年目スプリングのタイムリーで2点を先制されると、笠谷は5回2失点で降板。
6回は津森、7回は泉が無失点に抑え、打線の反撃を待つも、絶好調の山崎伊を攻略できず、8回には5年目右腕の下平が岡本にタイムリーを浴び、リードを拡げられる。
山崎伊は9回を被安打6、7奪三振、無失点で投げ切り、0-3で敗戦。
巨人が誇る防御率2点台の先発3本柱に対し、3試合連続で打線が沈黙してしまい、完敗を喫した。
2031/10/29
第4戦の先発はCSで好投したスチュワートJr。
巨人の先発は防4.05、10勝5敗で初の二桁勝利を達成した沼田。
第4戦のスターティングオーダー。
三塁はリチャードを起用し、井上はベンチスタート。
4回にスプリングの一発で先制を許すも、スチュワートJrは5回1失点の好投で降板。
6回に尾形が岡本に一発を浴び、2点リードに拡がると、打線が今日も沼田の前に沈黙。
7回は泉、8回は田浦が無失点に抑えるも、沼田から得点を奪えず、9回に代打九鬼のタイムリーで1点差に迫るも、沼田に被安打7、11奪三振で完投勝利を許してしまい、1-2で敗戦。
4試合連続のロースコアとなり、打線が本日も目覚めず、崖っぷちに追い込まれてしまった。
2031/10/30
第5戦の先発は防2.48、2勝2敗の成績を残した2年目左腕の小野澤に希望を託す。
巨人の先発は防5.84、6勝8敗の成績に終わった横川。
第5戦のスターティングオーダー。
不動のメンバーで挑む。
初回に増田の先制3ランが生まれると、続く栗原の一発と野村、海野のタイムリーで一挙6点を奪い、横川は1回もたずKO。
2回にもリチャードのタイムリーで突き放すと、大量リードを貰った小野澤は5回を2失点に抑える。
6回は5年目右腕の広田が無失点に抑えると、7回からマウンドに上がった津森が3イニングを無失点に抑え、7-2で勝利。
2031/11/1
第6戦の先発は髙橋純と戸郷。
第6戦のスターティングオーダー。
初回に押し出しで先制点を貰い、5回に荻原のタイムリーで同点に追いつかれるも、6回に井上の2ランで再びリードを奪い、戸郷は6回途中3失点で降板。
髙橋純は6回を被安打6、5奪三振、1失点の好投でマウンドを降り、7回は泉、8回は杉山が無失点に抑えると、8回裏に井上が2打席連続弾を放ち、リードを3点に拡げる。
9回に甲斐野が岡本に一発を浴びたものの、後続を断ち切り、4-2で勝利。
井上の大活躍で戸郷の攻略に成功し、連勝で最終戦に希望を繋げた。
2031/11/2
第7戦の先発は本間と山本由。
第7戦のスターティングオーダー。
初回に栗原のタイムリーで先制すると、続くリチャードの3ランで一挙4点を奪う。
3回にスプリングのタイムリーで2点差とされるも、4回に三森のタイムリーで突き放し、山本由は6回途中を5失点で降板。
本間は6回を被安打9、2奪三振、2失点の粘投でリードを守ると、7回は泉が無失点に抑える。
7回裏にウィルソンから栗原が3ランを放ち、リードを大きく拡げると、8回表は泉の続投で無失点に抑え、その裏にはリリーフの井上から海野の一発と小林のタイムリーで駄目押し点を奪う。
9回も泉が続投し、岡本、荻原のタイムリーで2点を失ったものの最後まで投げ切り、10-4で大勝。