暖かい陽射しと言う表現でいい物か、それとも初夏の日差しと書くべきなのかな。

 

 

満開のリビングストンデージー、日差しには正直な花です。太陽が出ると開き、夜や雨の日は花びらを閉じてしまいます。混合の種だったので何色が咲くか分かりません。花の咲く前に苗を植えたため、咲き出してからピンク系が多かったと気がつきます。色ばかりは自然に任せるしかありません。

 

 

名札には「オステオスペルマム」と書かれていました。この鉢は冬の間外に出しっぱなしでした。陽当たりの良い所に置きましたが、春になって花が咲くとは思いませんでした。どうして鉢にレンガが置いてあるの?何か支えが無いと、花茎が伸びすぎていて垂れ下がってしまうのです。花が終わったらざっくり切って大丈夫か、悩みながら花を見ています。

 

 

最後の水仙、我が家の庭では一番遅く咲く水仙です。伸びた茎の先で、三つほどに分かれて花が咲くタイプ。丸めの花びらや濃いめのオレンジ色など、モダンアートに似ていますが詳しくは分かりません。

 

 

満開のブルーベリーの花。これが実になってくれるのですが、毎年のように鳥が食べに来ます。近くに他の木もあるため網もかけられず、鳥と競争するように取らなければなりません。

 

 

モッコウバラも蕾が全体に見られるようになり、まとまって花開いている所もありました。こんもりと満開になった時はきれいですが、花弁が落ちると掃除が大変です。

 

 

冬の間でも陽当たりが良いといくつか咲いていたイチゴの花。春はほぼすべての花が白く咲いています。中には咲き終わったのか、下を向いて緑のがくしか見えないような物もあります。5月の連休頃から赤く実るのですが、こちらは蟻さんが大好きなようでかじられてしまいます。

 

気温の上昇と共に花が咲きましたが、花瓶は空っぽのまま。背の低い花ばかりで、切り花に出来る種類が無いのです。菊が咲くのは秋だし、来年は花の種類を考えなければ。