Shizukoさんのブログを読んで、思い出してはいたのです。
我が家にも昔からある古い大皿が有ったなあと。昔はお盆や正月などに親戚が集まる事があり、大皿が活躍する機会がありました。しかし今では世代も変わり、親戚が来ても数人程度。小皿を並べても十分間に合ってしまいます。
実家にはもっとたくさんあったため、少し数を減らしました。揃いで綺麗なお皿は、オークションで売れました。しかし、名のある陶工が作った訳でもない皿は、全く人気が無く入札すらありません。
数を減らして持ってきたのですが、それでも数年使っていない皿が収納の下段に居座ったままなのです。これも処分しようか、いやでも捨てる前に一回使ってみようと思いつきました。
並べて見て模様が強く主張するものよりも、単純な色を選んでみました。
生ホッケの塩焼き。「ホイルに乗せたままでは、大皿がよく見えないじゃない」と言われたのですが。生ホッケは焼いても柔かく崩れやすいので、仕方なくグリルからそのまま乗せたのです。
カツオの刺身。「カツオだけ、ツマは買ってこなかったの?それに色の濃い皿では引き立たない」うーん、言われてみると色の薄い皿の方が良かったかな。
久しぶりに大皿を使ってみたのですが、ただ乗せるだけではだめですね。盛り付け例の写真でも見て、研究しなければ。