8月の終わりに、鉢植えの柿の葉が全部落ちてしまいました。
まだ気温は高い日が続き、秋と言う雰囲気でもないのに。たぶん酷暑による鉢の水枯れで葉が落ちたのだろうと思っていました。
その後も毎日の散水は同じように続けていると、柿の枝から若い芽の様な物が出てきました。ちょっと待って、今芽を出して大丈夫なの。暖かいけど、春ではないですよ、、、柿に言っても聞いてくれません。
ポツンと小さかった緑は、スクスク伸びて来て葉が巻いているような形がはっきりと分かりました。
そして枝先も伸びて来て、何枚も若葉が出てしまったのです。
色付いた柿の実と、緑の若葉が共演するなんて季節感がおかしくなりそうです。
落ちずに残っていた、枯葉の様な茶色と緑の若葉が同じ木に。常識ではありえない光景に思えます。
以前に桜の木で季節が狂うような話を聞きました。ある年に台風が来て、桜の木の葉が全部飛ばされて落ちたそうです。すると天気予報で「今年は秋に桜の花が咲くかも知れない」と言っていました。するとその予報通りに花が咲きました。これは木の葉が全部落とされて冬が来たと思い、その後の暖かい日を春と勘違いして花が咲いたらしいのです。
柿の木も季節を勘違いしたのだろうか。この若葉たち、これから寒くなるのでちょっと心配です。





