ニューバランスは知っていたのですが、これまで靴を買ったことはありませんでした。それがテレビ番組を見て、興味を持ったのです。まあ、番組で取り上げる訳ですから、履いている人が悪く言う訳はありません。

 

それはそれとして、ネット通販などの評価を読むと沢山の投稿があり人気のほども感じられました。外国語の評価も含めて言われていたのが、靴の幅が広くゆったりとしていて足が痛くない。靴の中で足が締め付けられるのでは困るので、これは良いかなと思いました。

 

そうか、試しに買ってみよう。テレビと評価から、そんな気分になってしまいました。一種の衝動買い、単純すぎる行動ですけど。

 

もう一つ評価に多かったのが、大きいサイズを買ってちょうどよかった。確かに履いて見ると、いつも買っているサイズでは窮屈すぎました。いつも履いている日本メーカーの靴よりも、1.5センチ大きいサイズでやっと指先がゆったりとしました。

 

使っているウォーキングシューズは、ミズノとヨネックスです。合皮ですが、旅行などに出かけた時に歩きやすいのです。そしてホテルへ行っても、一応革製の靴に見えるので便利です。

 

 

でも、布製の靴に比べると、多少重さはあるかも知れません。茶色のミズノは靴底を一度貼り変えて、十年単位の利用でしょうか。ボロながらも、足の形になじみ過ぎていて捨てられないのです。

 

 

それに比べて、ニューバランスの靴はなんと軽い事か。そして靴の幅が広めにとられているようで足が靴の中でゆったりしています。これならいくら歩いても、足が痛くなることはなさそうです。

 

 

紺とオレンジはジョギングシューズのタイプ。それに比べて黒はウォーキング様なのですが靴底のクッションが別物と思えるほど柔らかでした。アスファルトの上を歩いても、硬い着地感は全くなく踵の接地が砂の上を歩いているような、、、そこまで言うと大げさかな。ふんわりなんです。

 

各メーカーで違いがあるのは当たり前ですが、同じメーカーでも用途によってこれほど違うとは驚きました。今ではウォーキングと言うと、ニューバランスの靴になってしまいました。