小さな胡蝶蘭の鉢にやっと花が咲いた、とブログに書いたのは2月でした。

 

 

その時は一輪だけでしたが、他にある小さなふくらみは花の咲く蕾のようでした。二月の後半に二輪目が先、三月に入ると暖かさが増して三輪目が咲きました。

 

花が増えてくれるのはうれしいのですが、どうしてこれほど間隔を空けてゆっくりと咲くのでしょうか。このペースで行ったら、最後の花が咲く頃には最初の花は枯れてしまうのではないかと心配になります。

 

そして三月も中旬を過ぎた頃、四輪目が咲きました。

 

 

それはそれで良いのですが、どうにも写真の撮りようがないのです。茎の両側に蕾が並んでいて、花が咲くとそれぞれが背中合わせの様になってしまうのです。全体を写そうと思っても、どちらか側の花が後ろ向きになってしまいます。

 

 

そんな事よりも、フラッシュの影が写らないようにしろと、突っ込みが入りそうなヘタな写真ですが。

 

まだまだ咲きそうな蕾もあるのですが、全部が咲くのは4月になってしまうのだろうか。揃って咲くことが出来るのだろうか。初めての栽培で分からない事が多く、心配な日々が続きます。