長野の友人から、リンゴを頂きました。やはり地元なりの入手方法があるようです。スーパーに並ぶのは、色や大きさの揃ったリンゴばかりですが、実際の農園ではきれいに揃ってなる訳ではなく、育てる苦労もあるようです。送ってもらったのは、形が少しゆがんでいたり、色づきが均等ではないような物です。

 

 

スーパーでは、リンゴ一ついくらで売られています。友人が地元の知り合いのリンゴ畑へ行くと、キロいくらと言う単位になってしまうそうです。同じ品種で、同じ味なのですが、値段は天と地ほどの差があるとか。どうせ家で食べるのだから、気にしません。届いた量が余りに多いため、毎年恒例のりんごジャム作りを始めました。

 

 

まずは皮を剥いて、ひたすら小さめに切ります。リンゴの皮も、ペクチンがあるため捨てずに使います。

 

 

砂糖を加えてコトコトにて行くと、だんだんリンゴの色が変わってきました。

 

仕上げる前に、シナモンとレモン汁を入れました。そして、ハンドブレンダーでトロトロにします。

 

 

瓶に詰めたら、お湯の中で煮沸消毒します。お湯から出したら、しばらく逆さにして冷えるのを待ちます。今回はボタン付きの蓋を使ったので、脱気できたことがへこんでいるのですぐわかりました。

 

やっと9本作ったのですが、まだまだリンゴは残っているのです。毎朝リンゴを食べて、ジャムを作る。そんな生活のこの頃です。(@_@)