ぶどう棚のブドウは今年も葉を茂らせ、小さな房の赤ちゃんが沢山出来ていました。毎年肥料をあげている訳でもないのに、良く成長すると感心するくらいです。側の小さな畑には肥料を入れて何か作っているので、そこまで根を伸ばして栄養を取っているのだろうか。

 

この季節になると、花が咲き始めるのです。この花を見て思い出すのが、種なしブドウ。それを作るた目には、ジベレリン処理をしなければい所までは調べていました。

 

花が咲くと地面に緑の小さな粒のような物が落ちてくるので、気がついて見上げました。いくつか咲き始め、丸い小さなボールのような所が、おしべが開いたように広がる感じになっています。

 

 

それではとホームセンターへ行き、ジベレリンを買ってきました。このお店では「ジベラ」を売っていました。農業用は大きな量で売っていますが、五錠だけの小箱です。やはり家庭用に、個人が買いに来るのでしょうか。

 

 

箱を開けて、説明書を読んでいくと、、、。

 

「ジベレリン処理は、開花二週間ほど前に一回目を行う」

 

えー、もう開花しては遅いのか。そんなことを言われても、開花の日はその年の気候や気温によって違うし。どうやって予想すればいいのだろうか。素人には、かなりハードルが高いなあと思いました。

 

今年も種なしブドウは、夢となりました。買ったジベラは、来年使うことにしよう。(+_+)