間もなく、2023年は終わろうとしています。
何といっても、今年は、阪神タイガースにとって、記憶にも記録にも残る大きな1年でした。
18年ぶりのリーグ優勝、更には38年ぶりの日本一を達成しました。
アレ、そして、アレのアレが実現しました。
思えば、キャンプからオープン戦にかけては、そこまで期待できるのかなと半信半疑でしたが、前年は開幕9連敗・勝率0割の悲劇だったのに対して、今年は開幕4連勝スタートを切りました。そして、前年との違いは勝てる試合を確実に勝ち、確実に首位固めからの独走態勢にはいりました。交流戦のあたりは低空飛行でしたが、夏場以降、再び快進撃が始まり、そのままアレ街道を走り続けて、見事、アレを達成しました。
CSも3連勝で確実に勝ち上がり、パ・リーグ3連覇のオリックスと日本シリーズを戦いました。7戦目までもつれ込む非常に面白い展開で、それもまさに、関西同士の熱い戦いでした。結果、阪神タイガースその戦いを制して、見事、日本一も勝ち取りました。
投手力は抜群に良かった、守備力は昨年のシャッフル状態からポジション固定化に踏み切ったことに伴い、ここぞの場面での好守備が目立った印象もあります。
攻撃力は、打撃力で圧倒したというよりも、フォアボールは1ヒットという概念からの意識からの繋ぐ攻めを仕掛けた成果によるものだったと思います。
自分が生まれて初めて、阪神タイガースが日本一を果たせて、本当に良かったと改めて思います。
今まさに、黄金時代が到来しているので、2024年は、アレンパに期待したいところです。