【阪神タイガース】奇跡の3位でのCS進出 | エレガン都の思ったことと思いついたことを語るコーナー

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城下町快速から名称を変更しました。
※Twitterに合わせて、変更しました。

本日、タイガースのレギュラーシーズンの戦いが終わりました。

 

9月21日のカープ戦(糸井さんの引退試合・延長12回まで縺れ込んで最後に6点取られる)で負けた時は、CSに黄色信号が点灯した状態でしたが、糸井さんの引退セレモニーにおいて、糸井さん本人は、CS進出と日本一を信じているというような言葉があり、他力本願ではありながら、そこで流れが変わったと思います。そして、そこからの残り試合でタイガースは最終戦以外は全て勝利でした。

また、3位を争っていた広島カープと読売ジャイアンツは、最後の最後で失速したこともあり、阪神タイガースの3位でのCS進出が決定しました。

 

春先は開幕9連敗・最大借金16・勝率0割台と、見た目良いところが状態でした。そんな中でも、選手はあきらめずに戦い抜き、5月から交流戦のあたりを機に流れがガラっと変わりました。夏場以降は、新型コロナの影響で8連敗するなど、やや失速気味なところがありましたが、それでも選手たちはあきらめずにしっかりと戦い抜いたからこその3位でのCS進出だったのかなと思います。

リーグ優勝こそは逃したが、矢野監督曰く、苦しい状況の中でも楽しい雰囲気を維持できたので、それによって選手の成長・活躍にも繋がったのではないかと感じています。

もちろん、反省すべき点は沢山あるけれども、それらを糧に今後の選手の成長とチームの躍進へとつながればと感じています。