阪神タイガースは、開幕9連敗(セ・リーグワースト)を喫していた中、4月5日の試合(甲子園でのDeNA戦)において、4-0で勝利し、ようやく今シーズンの初勝利をつかみとりました。
長かった、苦しかった、しんどかったが、1つのことがきっかけで流れが変わると信じていました。
やはり、タイガースのマイホームグラウンドである甲子園のファンの声援と雰囲気が、大きなきっかけだったと思います。
私自身、連敗中はあまりタイガースの話題に触れていなかったが、選手たちのことは、何事も責めることなく、ずっと信じていていました。
私自身、多趣味の人間であり、たとえ自分の趣味において何かにおいて不都合なことがあっても、別の趣味の何らかのことで親しんだり楽しんだりするというスタイルを取っています。そうでないと、精神的にも持たないと実感しているからです。
さて、連敗中において、別の趣味の分野を活かして、大きな癒しとなったことがあります。大和郡山のお城まつり(2022年は3月24日から4月7日まで開催)において、4月2日と3日に、満開の桜が咲き誇るお城の中で、第40代女王卑弥呼と出会い、その中での写真撮影も実現できたことです。そうすることで、阪神タイガースが連敗している事実とそのモヤモヤを忘れることができました。
これまでのタイガースの開幕からの連敗を通して、何を感じたというと、趣味に関しては、より多く持ったほうが良いのだということです。
もし、趣味を阪神タイガース1本にしていた場合、タイガースがあまり勝てないときがあれば、中にはどんなに負けても大丈夫だと感じている方もいるとは思うけれども、たいていの方はかなりのストレスを感じてしまうかと思います。
しかし、それとは別に打ち込めたり前のめりになれる趣味があれば、それを心のよりどころにできてしまうのではないかというのが、自分なりの意見として言えることです。
いずれにせよ、2022年シーズンは、始まってから10試合済んだばかりなので、タイガースにおける今後の巻き返しと選手たちの活躍を信じたいと思います。