新世代爪とぎ導入記録 | *(aster)-sphere Laboratory

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*-sphere Lab.は、理系女子の生活に面白さを掛け算(*)したくて設立しました。
所長猫の朔さんと書斎室長のお隈ちゃん、研究員の清霜によって、
読書、鉱物、ハンクラ、世渡りにおける成功と失敗ネタを中心にお届けしています。

 こんばんは、清霜です。

 土曜日から関東は冷え込みが強いです。我が家のおキャット様たちは布団に潜ったきりほとんど姿を見せませんが、今回はおキャット様に関する話を。

 

 

 おキャット様たちに日々ストレスなく過ごしてもらえるよう、おもちゃや爪とぎなどは適宜更新するのですが、今年はこんなものを入手してみました。

 

ネコ型段ボール製トンネル~!(ドラえもん風に)

 

届きたてはこんな感じ。かわいい!

なお商品名は全然違う名前です。

 

 右の箱の中に左の商品が入れられていました。商品を包んでいるピンクの薄紙は、ラッピングの意味だけでなく、箱から引き抜くときにも重宝しました。配送に使われた外箱も、印刷に沿ってカットすれば猫用ハウスに作り替えることができるという気の利きよう。ありがたい。

 

 さっそく部屋の真ん中に設置してみたのですが、大きいし重厚感のある見た目なせいか、最初は怖がって二匹とも近づいてくれませんでした。

 

 しばらくして、先に隈室長がチェックに来ました。

 

「クンクン、スンスン。こりゃなんじゃ?」

 

 

 その様子を見て、朔所長もチェックを開始。

 

「右見て、」

 

「左見て、」

 

「なにこれ?」

深入りしないあたり、警戒しているのがわかる。

 

 

 チェックが終わっても、やはり怖いのか数日は見向きもされませんでしたが、徐々に爪とぎとして使ってくれるようになりました。特に朔所長が気に入ってくださり、今ではかなり使い込まれています。

 

 夏場などは、トンネルの中にいると少し暗いのが良かったのか、中でくつろぐ姿をよく見かけました。

 

表面を剥がすのも朔所長の趣味。今はもっとビリビリ。

そういえば上側ではくつろがない。

 

 

 届いた当初は怖がっていてどうなることかと思ったし、もちろん毎日段ボールカスは出ますが、結果としては気に入って使い込んでくれて、導入して良かった品です。