「80キロの壁」という言葉を知っていますか?

80キロより痩せるのも難しいし、逆に80キロをオーバーして太るのも難しい、という意味の言葉です。


しかしながら...、

やっちまいました!



80.3キロ!!!

やすやすと、80キロの壁を超えてしまいました。


本音を言えば、80キロを超えたなんて書きたくなかった!

むちゃくちゃ恥ずかしい!


でも、正直に書きます!

そう、私は怪しげな業者ではありません。

ただの痩せたい一般人なのです。


一般人だから、失敗もあります。

でも、松岡修造氏も言っています。

反省はしても、後悔はするな!


はい、そうします。

後悔はしません。

反省するのみです。


今回、80キロオーバーという失敗をしでかした原因は明らかです。

間食です。


参考までに、私が1~2日で、どれぐらいの間食をしたか、書き出して行こうと思います。


繰り返しになりますが、

今から書く食べ物は、間食です。

三度の食事以外に、おやつとして食べたものです。


食パン2斤

りんごジャム2瓶

ピーナツ 両手にいっぱい

コーンスナック1袋

チーズおかき 片手にいっぱい

黒飴1袋(15粒)

ラムネ菓子5つ

チルアウト(炭酸ジュース)1本


思い出せるかぎり書きました。

食べた直後に忘れ去った食べ物もあるかも知れませんが、悪しからず。


三度の食事以外に、これだけの間食をすれば、そりゃ太るでしょうね...。

書いていて、自分でも呆れました。。


私は常日頃、言っているのですが、

「食べないで痩せるなんてダメだよ!

筋肉まで痩せるから!

食べたら食べたぶん動け!」


......これだけ食べていたら、どれだけ動いても消費できないですね。。

ゆるい運動なら、なおさらです。。


もう、ここまで食べてしまうというのは、タガが外れた状態でしょう。

「ゆるい」というのは、ゆる~くではあっても、まだ「理性」というものに繋がっている状態ですね。


しかしながら、この食欲は!

もはや、理性に繋がっていません!


どうして、こんなことになってしまったのでしょうか?


私は、心のどこかでストレスを抱えていたんじゃないだろうか?

そう思えました。


筋トレをすることは、ストレスにはなりません。

エンドルフィンの威力は偉大です。


でも、食べるものを減らすことは、私にとって、ものすごく悲しくてストレスだったのだと思います。


考えてみてください。

人間の一生は、ものすごく長生きしても100年ですね。

赤ちゃんの頃はミルクや離乳食で、

お年寄りになったら食が細くなり、好きなものを好きなだけ食べられることは少ないはずです。


人間、食べ盛りの期間は決まっていて、

私などは、すでに50年生きてしまったから、

好きなものを好きなだけ食べられる時期は、残すところ、あと15年か20年か?

そんなところだと思っています。


そして1日3回の食事、

おやつを10時と15時に少しいただくとして、

あと何回、好きなものが食べられるのだろう?

ふと、そんなふうに考えてしまうことがあるのです。


もちろん、好き放題、節制なく食べることは、心身の健康に悪いことで、避けなければなりません。

ダイエットは継続します。


でも、私は思うのです。


お菓子は心の栄養だなと。


あれもダメ、これもダメ、

ひたすら美のために、好きでもない美味しくもないものを食べ続けて、

それだけで人は幸福になれるのでしょうか?


「美味しいね」って心から笑える瞬間、誰もが一番イイ顔をしているんじゃないでしょうか?


なのでね、私、見付けてきました。

糖質が46パーセントオフ、1袋65キロカロリーの、パスタスナックです。


パスタスナックというのは、良く銀座のクラブなどでおつまみとして出される、

カリカリした歯ごたえも楽しい揚げ菓子なのですが。


揚げていないパスタスナックがあったんですよ!

1袋 17グラムの食べきりサイズで、

糖質は4.9グラム、

食物繊維が6.5グラム、

で、カロリーが65キロカロリーです。


このパスタスナックが、本当に美味しい!

揚げてあるパスタスナックに、引けを取らない美味しさでした。

ソルト味とトマト味がありますが、私はトマト味が好きです。

 

みなさんも、時には心の栄養、いかがですか?