全ての国から、足元を見られ始めたトランプ氏 | 新垣 清のオフィシャルブログ

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新垣清が自らの経験と考えに基づいて「思想・文化」、そして「政治・世界情勢」を語ります!

 サウジ・アラビアの油田を攻撃したのは、ナンと「イランだぁ~!」 っとアメリカのマスコミ情報は述べています。

 

 あんた、でも・・・。

 もし、イランがやったとしたら、無茶!っと言うか 「良う・・・、ガッツあるなぁ~!っというか・・・。

 

 一応、サウジ・アラビアとイランは昔から仲が悪いし、イエメンのフーシ派は反政府武装組織で、イラン側の援助を受けており・・・。

 イエメン政府はサウジ・アラビアの援助を受けているという、例の中東は奇々怪々! の良い例です。

 

 だから、決して中東なんかに、生半可に足を突っ込んではならないのです。

 

 サウジ・アラビアとイランが直接戦争をすることは、まずあり得ないとわたくしは思っていますし・・・。

 もし直接対決した場合、他の(大)国が援助をゼンゼンしない場合には、イランが圧勝するはずです・・・。っが、果たしてペルシャ湾を挟んでの、渡海作戦などがイラン軍が出来るのでしょうか?

 

 今回の油田攻撃も、アメリカ人の被害は無いし・・・

 

今のアメリカには、

物理的にも、経済的にも、そして心理的にも、

イランに対して、

軍事行動を起こせる、国内情勢に無いし・・・。

 

 イランと全面戦争などになれば、大変なことになるのは、あのトランプ大統領でも理解できるはずです????。

 

 っと、思っていたところで・・・。

 

米国、イラン大統領と外相にビザ発給 国連総会出席へ

 

 っとの、ニューズが舞い込んでんきました。

 

 もう、メキシコ、イラン、北朝鮮、中国、ロシア、カナダ、フランス、ドイツなどと全ての国々(の指導者)が、トランプ氏の言うディ―ルなるものの、本質を理解してきています。

 

 気が付かないのは我が日本国と、その指導者の安倍総理ぐらいのものでしょう。

 

わたくしは、

トランプ氏の手品のタネがバレたならば、

あとは道化師になるだけだ!

 っと、常々記してきましたが・・・。

 

 どうやら世界中の国々(の指導者)が、彼のディ―ルのタネなるものの本質を理解したのでしょう。

 

 あとは、

 

道化師としての彼が、

どう行動するかが、問題なだけです。