金正恩氏の斬首は、中国の介入以外に道は無い | 新垣 清のオフィシャルブログ

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新垣清が自らの経験と考えに基づいて「思想・文化」、そして「政治・世界情勢」を語ります!

 

 北朝鮮の「弾頭無しミサイル」こと、「飛翔体」が日本列島の上を飛んだことで、

 

 いろいろと論議を呼んでいます。

 

 こう記すと、上から目線のようでイヤなのですが・・・、

 

 我が日本国の人々も以前と比べて冷静に、対処し、

 

 かつ建設的(?)批判というものも出ていると思っています。

 

 まあ、慣れっこになったのかもしれませんが・・・?!

 

 北朝鮮問題においては、日本と韓国は「蚊帳の外」です。

 

 アメリカの意見と行動に引っ張られて、付いて行く以外に道はありません。

 

 ロシアと中国は、現状維持が望ましいのです。

 

 「経済封鎖」なども、実質的には口先だけでしょう。

 

 では、アメリカは?

 

 「第二次朝鮮戦争・勃発」の危険を冒してまでの、行動はとれません。

 

 唯一残っているのが、金正恩氏の暗殺などの斬首作戦です。

 

 でも、この作戦は、アメリカよりは、

 

 中国が遣る方が、成功の確率が高いのではないか?

 

 っと、わたくは思っています。

 

 ただ、中国に、その意志があるか? ないか?

 

 それは、遣った後に、中国の利益になる、代わりの人間が居るのか?

 

 に、掛かってくるのかもしれません。