第1話 スカッとばぁちゃん!!

これは、私がコンビニのアルバイトでレジで会計をしてた時でした。

会計中のお客様の子供(3歳位)が会計中ホット飲料の棚をイタズラしてましたが子供の両親も「ダメよ」とか「やめなさい」程度言葉を柔らかめの口調で言うだけで特段何もしないといった、現代特有の緩親でした。

その後、会計が終わってその子の両親が「行くよ」と言ってもその子のイタズラは止まず、私もいいかげんイラつき始めた頃、あの人が現れたのです。

年の頃は70代前半の細身でちょっと品のある女性がその子を見て、私に「仕方ないわよねぇ、犬だってちゃんとしつけしとかないと呼んでも来ないんだから」と言って、その子の横にいた母親に「あなたの躾が悪いんじゃないの?」と言ったのを聞いた母親はキレて「うちのケイタを犬と一緒にしないで!!」と母親の強い口調に一瞬おばあちゃんが怯んだのを見た私が「そうですよ、犬に失礼じゃないですか、だって犬に母親人間の言葉で言ってんだから理解出来ないこともあるかもしれないんだから、人が人の言葉を理解出来てないんだから、犬以下でしょ」と私言うと、おばあちゃんは笑いながら「確かに」というと「そりゃ、犬以下だわ」と言って笑ってて、子供の母親は「もういい」みたいになってその場を去って行きました。

その後、おばあちゃんが私に向かって、「ナイスチームプレイ、いい相方だわ、また来るね」と言ってお店を出て行きました。

なんだか、世の馬鹿親を一つ成敗したことによりスカッとした一幕でした。