北マリアナ諸島サッカー代表監督の日記 -7ページ目

サッカーオヤジの楽しみ

先日、所属してるサッカーチーム「エリース40’s」でフットサル大会に参加した。


チーム名の通り、40代で構成されてるオヤジチームである。




北マリアナ諸島サッカー代表監督の日記



場所は、FC東京のホームスタジアム「味の素スタジアム」横のミズノフットサルプラザ。


参加チームは6チームで、総当たり戦なので5試合。


我々以外の参加チームは、おそらく20代のチームばかり。


一応、勝てば賞品も出る大会なので、試合前各チームの顔ぶれを見ながらお互い品定めしているのが分かる。



他チームからは「なんで、おじさんチームが混じってるの?」という、


『冷ややかな』


そして


『憐れむような』


眼差しで見られるのである。




しかしながら、試合は3勝1分1敗で優勝こそ出来なかったものの、我々オヤジチームは準優勝!


優勝チームにも勝ったのだが、身体が動かないうちに敗れた初戦が悔やまれる。




「若造よ!オヤジをなめたらいかんよ!」と思いながら、きっちりと試合に勝つ。


サッカーオヤジの楽しみなのである。


戦争の傷跡

ほぼ毎日のように使っている島唯一の競技場「オレアイスポーツコンプレックス」。



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「オレアイ」とか「アダジム」と呼ばれている。





そのピッチで先日見つけた。



北マリアナ諸島サッカー代表監督の日記





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おそらく機関銃の弾である。






サイパンには、第二次世界大戦時の日本軍司令部跡地、防空壕、砲台などが残されている。



先人たちの困難、努力があって、現代があるし、自分もある。



その先人の思いを、どんな形にして次世代にバトンタッチしていくのか。



現代人の果たすべき責任は大きい。

島人


陸や街ではなく、島に住んでることを実感する場所。





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空の透き通る青さ、海の青いグラデュエーション、緑色の木々、遠くにはマニャガハ島。



自分は今、「島人だなぁ」と思う。