岡潔の情、日本人に合った医療があるんじゃないのかな。 | 痛みとリウマチ専門鍼灸院のブログ 

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日本人に合った医療があるんじゃないのか?


ということをこの数年、考えています。

そんな中で気がついたのは、鍼灸業界に入ったことは日本的医療を学びたいという気持ちからでした。

これは最近、読書のすすめ(斉藤一人さんが通っていた本屋さん)の店長の清水さんとの話の中で

 

岡潔の話が出てきた時に思い出しました。

 

 

日本人は情の人



もともと岡潔は好きだったので、

 

持っていた『春宵十話』と小林秀雄との対談の本を読みなおしました。

岡潔を知らない人のために、かんたんに説明しますと、数学者でもあり日本人の心(岡は情緒という)を探求したエッセイ多数、執筆されました。「多変数解析関数論」という分野で偉大な業績を残されています。

「日本人は情の人です」と岡はいいます。


岡のいう「情」は感情のことではありません。

 

これは西洋から入ってきた言葉であり、まったく的を得ていないといいます。

もっと深い部分にあるものが「情」になります。

「人は自然を科学するやり方を覚えたのだから、

 

その方法によって初めに人の心というものをもっと科学しなければいけなかった」と言っています。


仏教でいう「唯識論」で説く、心の最も深い部分、

 

第9識(真如)のさらに奥にある第10識があることを発見し、

 

これが情にあたる部分になります。

ユングの集合無意識やアラヤ識は第8ですからかなり深い部分です。

これが日本人だけが持っていると岡潔はいっています。

 

情に働きかける医療



西洋人は虫の鳴き声がダンプカーの騒音に聞こえるといいます。


京都の鈴虫寺は西洋人は、騒音寺と言っていますし。

同じ人間ではありますが、同じ医学、医療でいいのかな。


日本人にあった医療があるんじゃないかな。


情に働きかける医療、鍼灸をすればもっとよくなるんじゃないかな。

以前、「はてなブログ」にも岡潔のことは書きました。

 

 


興味がある方は読んでみて下さい。

*はてなブログは現在、更新していません。


メインサイトブログを作ったのでそちらで書いております。


 

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