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リウマチによる関節の痛みが続いていおられる方には、関節注射をすすめています。もちろん、私は鍼灸師なので注射を打つことができませんので、関節注射が上手い医師を紹介しています。
手首や膝の痛みが強くなった場合、 リウマチ専門医は、ＭＴＸ（メトトレキサート）を増やします。しかし、薬が痛みがある関節にピンポイントで効くことはありません。
この場合、痛みや腫れがある部分に注射をすれば痛みはウソみたいに取れます。
こんなアドバイスをしても、「主治医はそんなこと言いませんよ」と、通院中の医師を信じる方もおれば、紹介して下さいと言って、お話しした病院に行く方もおられます。
我の強さ、自己欺瞞（口が悪くてスミマセン）、それとも鍼灸師である私のアドバイスが信じられない、理由は分かりませんが、そのまま現在の治療を続けられて、悪化した方やメトトレキサートの長期服用で悪性リンパ腫にななれた方もおられました。
今まで20名以上は紹介していますが、全員の方から患者を頂いておらります。
紹介した医師とは何の忖度もありません。紹介したところで私のメリットは何もありません。ただ、ご縁があった患者さんたちによくなって欲しいだけです。
どんな病気でも同じですが、症状に変化がなく痛みや腫れが続くのであれば、他の病院で診てもらおうというフットワークの軽さも重要です。
昔はリウマチ気質、リウマチになりやすい性格があるいう話がありました。
これは今では否定されていますが、リウマチに限らずどんな病気でも同じですが、心理状態や性格から症状を悪くしてしまうこともあるんじゃないかと思います。
関節注射を多くのリウマチ専門医がなぜやらないのか、なぜ効果があるのかは、「リウマチと痛みの専門サイト」で書いております。
痛み治療の考えは、日進月歩です。
あたらしい情報は 「リウマチと痛みの専門サイト」で書いていきます。
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