横道BUCK-TICK異空 京都  | 心にうつりゆくよしなしごと~浅き夢見じ

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デルジベット、バクチク、そしてV6が好きです。映画がきっかけで、関ジャニ∞の大倉忠義くんが好きになり、ファンクラブ入会。V6が解散しても、岡田准一くんや三宅健くんを慕ってやみません。




写真は、待ち合わせした名古屋駅でのもの。

昨日は12時くらいにと、時計のところで待ち合わせしたのだが、わたしは高島屋の時計に、相手のBUCK-TICK友さんは新幹線の改札口近くの時計のところにいたという、初歩的な失敗から始まった。

無事に自由席に座って、缶ビールを開けたら泡がプシュウ❗これは、自由席の車両を目指して、珍しくホームを走ってしまったせい。こんな失敗もありながら、午後1時には京都の地に降りたっていた。

時間があるので、初夏の爽やかな風に吹かれて東本願寺までブラブラ。

久しぶりの東本願寺は、やっぱり荘厳かつ静謐な空間で、しばし非日常の世界へ………。

2時近くになったので、予約していたお店に行こうと伊勢丹のエレベーターに乗ろうとしたら、お店の看板がない………。よく確認したら、京都劇場の二階にあるお店でした!

レッドカーペットのような赤い通路を歩いてお店に到着。

湯葉、生麩、天ぷら、野菜料理に釜飯。どれも味付けが控えめなのに、美味しい………


3時になったらメニューが変わり、単品でまた注文。ビールを2杯でストップして、ライブに備える。


今回は、森田剛くんの舞台を観にきたとき以来の地下鉄。2回目という油断からか、平安神宮を通り過ぎてしまった。汗をかきながらまずは図書館に到着。

きっと綺麗に違いない、という思い込みは外れてしまったお手洗い。アイスコーヒーが飲みたいと、外のテーブルを確保して、一緒に建物に入ったはずが、友人を見失う❗


なんとかアイスコーヒーにありつけて、回り道した後の休憩をしながら、BUCK-TICKファッションに身を包んだお魚さんたちをぼんやり眺める。と?


ストローのないカップで飲むコーヒーに慣れておらず、蓋についた飲み口の固定を教わる。よほどぼんやりしていたのか、コップを傾けて私の喉を滑り落ちるはずだった黒い液体は、なんと私のベージュ色のワンピースにドボボボー!


きゃあ!とか、若い頃なら高い声でも出たんだろうけど、コロナ禍でのマスク生活のあいだに「声を出してはいけない」という妙な縛りを自分に課していた。


飲んでたコーヒーの蓋が外れてしまったというのに、声も出ない………


などなどたくさんのミスをしながらも、無事にロームシアターの座席に着席して、終わったらすぐタクシーに乗れて、すいすいと家に辿り着けた良い1日でしたよ。


おかげで日曜日の今日は、ぽっかりと空いた穴を埋めるがごとく、朝イチで岡田准一くんの映画「最後まで行く」を鑑賞したり、お料理したり、録画を見たり、お酒をまた飲んだりして、忙しくしようとすることになりました。