世界で1番美しい少年 | 心にうつりゆくよしなしごと~浅き夢見じ

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BUCK-TICKのことが書きたくて始めたこのブログ。こよなく愛したボーカリストたちがこの世を去り、まだまだ迷い子ですが、書くことで自分を見つめ直したいと思っています。

といえば?

やっぱりビョルン アンドレセン!と答えるのは一体何歳くらいまでなんでしょう。

1972年の映画だったと思うので、彼がその称号を得たのは50年も前のこと。イタリア映画「ベニスに死す」を見たときの衝撃は忘れられない。

わずか9才の小学生だったのに………今あるイケメン好きの始まりでもあった一つのCRISIS。

さて、残り3日となったお休みに、現実逃避するため訪れたレンタルショップ。今更ながら漫画「キングダム」を10巻までと、タイトルだけで手に取った「世界で1番美しい少年」。

まさしくビョルン アンドレセンのドキュメンタリー映画だったのですが、もう…………重い重い。救いがあるのか?
あまりにも悲惨な影と闇。

美しすぎる不幸などという言葉さえ浮かんでしまった。

だけどあのときの彼は、やはり美の象徴だったのだ。

映画のほうも、久しぶりに見ようかな。