おはようございます。
吉報とは、まさにこのこと。
今日は朝から嬉しいニュースがなんと、岡田准一くんの写真入りで見られました。
来年公開の映画にご出演・・・とのこと。今年の9月に公開されるのが時代劇「散り椿」で、今は2018年だからこの春の次の春が来る2019年に公開されるということですね。・・・私の中では1~3月が前の年に組み込まれてしまっているので、一瞬「今から撮影して間に合うの?」などというトンチンカンな疑問も←「右」とか「左」とか、とっさに言われてもすぐに反応できない人
つまり、これから撮影が始まる新しい映画のお仕事が発表されたということ。
だとすると、あのお髭はどのお仕事のためだったのかしら?と・・・。役柄は、霊感の強い彼女をもつフリーライターとのことですが、フリーライターに髭はつきものでしたっけ・・・?
しばし頭が混乱。
身近にフリーライターと称する男性など、いるはずもなく・・・案外、イメージしにくい職業の人だと思ったそのとき!ピッカーッと思い浮かんだのは、
フリールポライターの象徴
浅見光彦おぼっちゃま←内田康夫のミステリー小説に出てくる探偵です。見える人でもあるような・・・。
ルポライターとライターの区別も今一つ、ついていませんが・・・あんな感じなのでしょうか?
ソアラという(当時の)高級車に乗って、そのローンをかかえて、どこに行っても怪しまれて職務質問を受けたり、やたらおモテになったり。
どうやら現代人である上に、「独身」の設定のようですが、(うひひ・・・映画の中ではまだまだ独身でいてくださいませ)霊感の強い彼女がいるって・・・自分がその彼氏だったら、コワいんですけど
「あなた、その人誰?」と彼女。
「えっ!?いや、俺一人だけど・・・?」
と思わず後ろを振り返る岡田くん・・・なぁんて、乏しい想像力で一つ一つのシーンまで妄想してしまうわぁ。
その恋人役の女優さんのお名前に見覚えがあるのですが、もしかして「近距離恋愛」で山下智久くんと共演したあの女の子?
教卓の下にかくれている生徒としてしまう山P
「胸がキュンキュンする」って、こういうことなのか?とストンと納得できたシーンだったなぁ~。←妄想の旅、始まる・・・
そして、松たか子さんが恋人のお姉さん。このお姉さんは、彼女のさらに上をいく超・霊能力者という役どころの模様。
しかも!私が松たか子さんを最も「すごい!」と思ったあの映画「告白」を手掛けた中島さんが、今回の作品をも。
・・・ということで、岡田准一くんの出演(主演なのかどうかはよくわかりませんが)だけでなく、二重にも三重にも興味深い作品の紹介が、私のテンションを上げています。
小説「告白」についても、映画「告白」についても、たしかにブログを書いた記憶はあるのですが・・・おそらく自分の記事を「断捨離」してしまったらしく、見当たりませんでした。あるいは、一度アメブロを退会したことがあるので、「きよら」時代の記事だったのかもしれません。
あの映画での松たか子さんの、修了式のあとの学活の時間?の長い長い一人語りのような場面は本当にインパクトが強くて・・・・映画には詳しくないのですが、映像のカット割り?というのでしょうか・・・差しはさまれる一つ一つの短いカットが鮮烈で・・・。さらには音楽が!たしかサントラ盤まで買って聴いていました。radioheadでしたっけ?しばらく動画で探しては聴いていました。
う~ん!あの映画を作った人が、再び松たか子さんと組むなんて感慨深いです。
岡田くんは松さんとは初共演なのだそうですが、きっと、すごい刺激を受けて、また新しい境地に辿りついていくことでしょうね。
どこまでもどこまでも・・・
岡田くんが12月24日にくれたカードにもあったように、
「表現者」として「真摯に精進を重ねてまいります」という言葉通り、
進んでいかれることと思います。
奥ゆかしく「変わらないご声援を」なんて書かれていましたが、私はこれまで以上の声援をこのブログで贈り続けたいと思います。
そして、岡田くんが毎年目標にしているという「(優しく)丁寧に生きる」ことを私も心がけることで、少しでもその声援を・・・私にとってはこのような文章を書くことが、声援なので・・・書き送る時間と気持ちのゆとりをもち続けられたらと思います。
ご本人にファンレターなどは書いたことがありませんが、彼の関知しないところでこのように細々と・・・時にはグダグダしながら愛ある声援を表現することが、私の喜びの一つでもあります。
最後に・・・
久しぶりに読み返したクリスマスイブに配達されたカード。
これを「ひどいよね。」と言った友人もたしかにいました。また、「大丈夫?」とたくさんの人から心配までされてしまいました。
でも、贈りものは贈りもの。そこに込めた気持ちに嘘はないと思っています。あとは、受け取った者の心次第。
岡田准一さんに非常に強く惹かれた私にとっては、今も変わらず嬉しいプレゼントです。
昨日見たライブ映像の話。(前の記事です)
勝手な妄想かもしれないけれど、彼には彼なりに本当につらいときがあったのだと、卒然と悟ってしまった自分がいました。それでも彼が己を強くもって、人生の大きな決断をすることができた背景には、ファンの声援も大きな支えになったのだろうと思います。だから「愛と感謝を込めて」の「ご報告」と書いたのでしょう。
彼にとって、「愛と感謝」はとても大きな愛情表現でもあったはず。
私にとってもそれは、贈られて嬉しいプレゼントでした。
そして、そのプレゼントはまた、このような新しい形(作品の発表)で私たちに贈られ続けているのだと感じて、嬉しく思います。
ところで・・・?
「来る」って、勝手に「きたる」と読んじゃったけど、「くる」?「きたる」?どっち??
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ただの「くる」だったみたいです。(加筆)
にほんブログ村休日のためか、ついつい長く書いてしまいました。最後まで読んでくださった方・・・ありがとうございます。今朝は、二か月に一度の金物のごみを捨てられる日でした。何度もエレベーターを使って運び出しをしたのが朝の7時。なんだか一日の仕事をすでに終えてしまったような気分です。さぁ、今日も丁寧に生きてみようっと!
タイトルの「春来たるらし」は、持統天皇の「春過ぎて 夏来たるらし 白妙の 衣ほしたり 天の香具山」のまねっこです。